キムタクのドラマを見て,ワクワクする

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元気の出る塾長ブログ

紅葉が美しい季節になりましたね。

私どもがいつも気になっているのは、
すごく当たり前の話になりますが、
あなたの課題が 何で それを どう解決するかです。

あなたの課題が どれほど深いか、
そして、ライバルがいますから、ライバルが解決できていない問題を
スラスラ解くのに どうアドバイスすれば一番いいか、
そのお手伝いです。

お手伝い・・・

よくある間違いは、この「お手伝い」を飛ばして、
直接、教えることから始めてしまうことです。

教えるというのは先生が目の前で問題を解くということですから、
教わってしまった あなたは
次の重要なステップをのがすことになります。

問題を読んで、
何が問われているか判断し、
解き方を過去の記憶から引っ張ってきて、
目の前の問題に当てはめてみる、

そして、「当てはめ」が正しければ、そのままズバリ、答に行くわけですけれども、
違っていれば、もう一度最初にもどってやり直す、
1回、2回、3回、試行錯誤の連続

途中で読み違い、計算ミス、うっかりミスが同時多発し
戦線はますます複雑さを増します。

最後に書く答にも、慌てず、
問いに寄り添った”こたえかた”をしなければなりません

教われば楽かもしれません、
けれども、教わっては、このステップが空白になってしまう、
記憶に残りませんし、連続性がないので使えません。

予備校や塾で「教わる」授業は、
キムタクのドラマを見て、ワクワクするようなものです

番組が終われば、勉強部屋には冷たい現実が待っています。
これは、受験勉強とビジネスで塾長が学んだ痛い経験です

学校や他塾は、先生があなたと対面している
Thejukuは、あなたも先生も同一方向の問題に向かっている

最初はミスをする
そこからどうやって這い上がれるか、
失敗することで、「そこ」がはっきりして、目標になる

先生がくり返し問題を選ぶ
わからないところは、フリー質問
できるだけ 頼らないで自分で解く

過去を思い出す練習
極限まで深く考える訓練

これがめちゃ入試に役に立つ

集中して考える習慣
自分に勝つ勝ち方を覚える

一般化する、気づき、考え方を知る

いろんなことを関係づける
覚え方より思い出し方
ライバル心
自分が勝手に決めた限界線を超える
点数の上げ方を学ぶ
やればできるという自信

模試やテストの点数をあげようと思ったら、
60分の時間で、どれだけ多く練習ステップを積むか、
3年分のストックから最強のステップをどれだけ速く思い出せるか
です。

自分で積み上げたステップ経験は、やがて
解法だけを詰め込んだやり方より
入試の一問一問に対して、粘り勝ちすることがわかっています。

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