考える訓練

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元気の出る塾長ブログ

「考える訓練」で情報に流されず、本質を見抜く力が未来を変える!

毎日の仕事の中で最も大変なのは、このメールの執筆です。スタッフと曜日ごとに分担しているものの、ネタが尽きる。それでも、「考える訓練になるから良いです!」と言う優秀なスタッフがいて、まさに濡れタオルを絞るように、書いて書いて書きまくっています。

おかげで 今日で1741回目! 2020年4月22日から 一日も休まず続けられたのは、読者の皆さんの応援とスタッフの努力のおかげです。本当にありがとうございます!

情報を受けるだけでは、あなたの力にはならない

私たちは、情報化社会に生きています。しかし、多くの人は 情報を受け取るだけ で終わってしまう。YouTubeやInstagramは 映像メイン、LINEやFacebookは 感情の揺れ動き に流されがちです。これでは、本当に価値のある思考力が身につかない。

一方で、成功する人たちは「発信する側」に立っています。
ビジネスで成功する3つのスキル を知っていますか?

1,英語力
2,パブリックスピーキング
3,コピーライティング(伝える力)
すべて 発信力 に関わるものです。つまり、成功する人は 考える訓練を積み重ね、自分の意見を発信できる人 なのです。

「考える訓練」をしている人は、社会を動かす力を持つ

去年12月31日、塾の年末特訓で 全員が「2025年にかける想い」を毛筆で書き初めしました。
小6から高3、スタッフ、塾長まで、30人全員が 教壇に立ち、堂々と発表 したのです。これは 「考える訓練」 の一環。

あなたは、自分の意見を発信する力を鍛えていますか?

TheJukuの「ペンギンクラブ」 では、誰でも無料で自分の思いを世界に発信できます。情報を受け取るだけで終わらず、「発信する側」に立つことが、考える力を鍛える第一歩です。

日本の投票率が低いのは、考える訓練が足りないから?

世界の投票率を見てみると、スウェーデンは81.3%、日本は32.4%。なぜこんなに違うのでしょうか?

スウェーデンでは、小6の社会科の教科書に「投票の重要性」が書かれています。
・ 学校の遊具を決めるとき、全校児童で投票
・ 高校生は 国会で大臣と政策を議論
・ その内容は 議事録に残り、実際の政策に反映

こうして 子どもたちは「自分の意見が社会を動かせる」ことを体験 します。

一方、日本ではどうでしょう?
「投票率が低い」「政治に無関心」と言われますが、そもそも考える訓練を受けていない のではないでしょうか?

韓国の若者が政治に積極的な理由

韓国では、なぜ若者が政治に熱心なのでしょう?

1,1987年まで軍事政権が続き、市民が民主化運動に参加してきた
2,北朝鮮との緊張関係
3,2016年「ろうそくデモ」で大統領弾劾を実現
彼らは「考える訓練」をし、自分たちで国を動かす力を身につけています。

一方で、日本では?
教科書の知識だけでは、社会の仕組みは見えてきません。考える力を鍛え、本質を見抜く目を持たないと、何も変えられない のです。

未来を生き抜くために「考える訓練」をしよう

世界は 疫病・天災・経済の混乱、戦争 など、何が起こるかわからない時代です。
そんな中で、あなたが持つべき力は 「考える力」 です。

たとえば、マイナンバー制度
・ なんの疑問も持たず、調べもせず、ただ従うだけ
・ 働き続け、税金を払い続けるだけ

そんな 「従順な国民」 でいる限り、権力者の思い通りです。

「世の中は平等」
「自由がある」
「差別はない」

そんな幻想を信じ込まされていませんか?
現実は違います。考える力を鍛え、本質を見抜く力がなければ、権力者のルールに従うだけ なのです。

受験も「考える訓練」!その力が未来を変える

「三平方の定理なんて、将来役に立つの?」と思うかもしれません。
しかし、学んだことは 必ず役に立つ日が来ます

「なぜ社会はこうなっているのか?」
「誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか?」
「なぜ投票率が低いのか?」
「なぜ富が偏在するのか?」

本質を見抜き、自分なりの答えを見つけ出す力をつけましょう。

そして、「考える訓練」を重ね、社会を動かす力を身につけてください。
受験も、その大切な第一歩なのです。

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