小学4年生になって急に成績が落ちる子も少なくありません。
考える問題が増え、わからなくてイヤになってしまうんです。
親は教科書を見て難しくなった・・と思います。そこで塾に行かせます。
でも、結果はほとんど変わりません。
それどころか塾から「家庭学習が足りませんね」などと言われてしまいます。
家でできないから塾に行かせてるのに・・・原因はどこにあると思いますか。
イチゴやバナナだったのが果物という表現になり、目に見えないものを扱かったり、考える必要が出てきます。
あなたは考えるということがどういうことかわかっていますか?
たとえば算数なら、低学年は9−8=、12×4=だったのが、小4から59➗12=というような問題になります。
正解は3でもない、5でもない、4が「ちょうどいい」、このめんどくさいことをするのが”考える”ことです。
「なんで違うの?」「やり直ししなきゃいけないの?」「やりたくない、このままだったらどうなるの?」「このままだったら後で困るよね?」そんな言葉を通して、わずらわしさに耐え、行動に移す、やりたくなくても”壁”を越える、いわば克己が”考える”力です。
言葉が”考える”力を伸ばし自立を促すんです。
この自立って教えてもらえば、できるようになると思いますか?できません。
学校や塾で自立の練習をやってくれるでしょうか?してくれません。
TheJukuは毎日、お子さんにピッタリの問題を選んでいます。
お子さんはまず問題を解く、すぐ採点してもらう、まちがいはその場でなおす、わからないところがあれば教えてもらう、このわずらわしい作業を通してお子さんは自分の弱さを言葉にし、越え、越え方を知ります。これがやがて、自分の勉強法となるのです。
こうして「やればできる」という自信を持ち、学校の予習を進めていきます。
積極的に新しい問題にチャレンジします、そう、入試問題も恐れず解き始めるんです。
TheJukuは国語で学力を伸ばします
夏休み明けから激増する不登校、スマホ・ゲーム依存症、非行といった問題が深刻化しています。
大人が作る情報に流され、自分で考える力を失っていく子が蔓延しているんです。
自分が、いま、何を考えているかは、言葉にならないとわかりません。
考えられない、言葉にならない、感情が強くなると、大きな赤子のように家庭内暴力になることもあるんです。
英語はとくに深刻です。
2才から英会話を習い、スピーキングも、リスニングもできるのに、高校2年生になって成績が伸び悩む。
中学までは、小学校1年~中学レベルの国語だったので理解できます。
ですが、大学入試は、英単語、英文法の知識がいくらあっても文が読み取れない、国語力がないから長文が読めないということが起こるんです。
TheJukuは読む力を強くします。
新出漢字が最多の小4国語に強くなり、算数は「文章題」「小数や分数」「グラフ」、理科の「電気」、社会の「安全なくらしと町づくり」などイメージしづらい内容にも強くなります。
そして、語彙をベースに、感情を言葉にしたり、想像したり、論理的にものごとを考えたり、表現したりする力で、学校の勉強や受験勉強だけでなく、将来的に社会を生き抜く力をつけていきます。
教科書を読む、授業を聞く、ノートにまとめる、漢字・英単語・英文を覚える、応用問題を解く、テスト問題を読む、答案用紙に答を書く、発表する、自己推薦書を書く、集団面接で意見を言う、すべて国語力です。
国語20点の子は20点の力で5教科をやり、国語80点の子は80点の力で5教科をやっています。
創立以来、新しい教育改革と同じ、「考え」「判断し」「表現する」力をつけるべく国語に主力を置いています。