理科は国語の読解問題と同じです。用語を覚えただけでは点数はとれません。
理科の問題文をよく読み、「何を聞かれているか」をしっかり押さえた上で理科の問題に答えなくては不正解です。
理科の基本問題を何度も繰り返し復習し、基礎知識をしっかりと頭に染み込ませます。
そうすることで、理科の応用問題に正解できる力が身についていきます。
理科の応用問題は、単なる「基本問題の組み合わせ」です。
これまでに学習した知識を使って問題を解けないか?
これとこれを組み合わせたら解けないか?
と試行錯誤してはじめて、解法がひらめくのです。
問題を見たらすぐに答えが頭に思いつくくらい何度も基本問題を復習して、揺るぎない土台を作ります。
教科書を読む、授業を聞く、ノートにまとめる、漢字・英単語・英文を覚える、応用問題を解く、テスト問題を読む、答案用紙に答を書く、発表する、自己推薦書を書く、集団面接で意見を言う、すべて国語力です。
国語20点の子は20点の力で5教科をやり、国語80点の子は80点の力で5教科をやっています。
創立以来、新しい教育改革と同じ、「考え」「判断し」「表現する」力をつけるべく国語に主力を置いています。