落ち込む時には、「でも〇〇」

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入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

このページでは、「入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文力や表現力を鍛える方法」などをお伝えしていきます。

The Jukuの先生たちが書いています。
最近では、テストや入試で「自分の考えを伝える問題」「表現する問題」が増えてきていますね。
作文が苦手〜という人は、まずは「お手本」となる文を読むことから始めましょう。
「こういう言葉を選べばうまく書けるのか」などのヒントが見つかるはずです。
お手本となる「型」が身につけば、表現力はどんどん広がり、磨きがかかってきます。
また、他人は書いた文章を読むことで、「自分の意見」「自分の考え」にも気付くことができます。
その一歩として、ぜひ読んでみてください。

落ち込む時には、「でも〇〇」

おはようございます!ソプラノの稲向裕子です。

私は連休中の音楽教室のレッスンはお休みなので、じっくり時間を取ってイタリア語の勉強をしていました。
西洋音楽はイタリアで生まれ、発展していきました。オペラもそうです。
なので、音楽、そして声楽が専門分野の私にとってイタリア語を学ぶことは不可欠で必須だと思っています。
そして、9月のイタリア短期留学の前に、現地の学校のオンラインのイタリア語試験があるので、それまでに何とか上級を目指したい。
そんな、大事かつ好きなことなのに、勉強ってなんだかおっくうで面倒…

それに年齢のせいか記憶力も集中力も乏しく、
覚えるより忘れる方が速いのです。涙

勉強の合間に覗き見るSNSでは、友人や音楽仲間のまぶしい投稿がたくさんで、
そんな記事を見ていると、心の中で「自分には価値がないな」と思ったり、「〇〇さんはすごいな」と人を羨んだり。
気づけば時間だけがどんどん過ぎてしまって、情けなくなって、孤独を感じて落ち込みます。

心の中で気弱な言葉を思う時、そんな時に私がやっているのは、言葉の最後に必ず「でも、〇〇だ。」と付け加えることです。

「あー、全然覚えられなくて情けない…
でも、去年の自分よりずっとたくさん単語を覚えている!」

「こんな天気の良い日に一人で勉強なんて悲しい…
でも、イタリアで楽しく過ごすぞ!」

「みんな遠出して遊びに行って羨ましいな…
でも、私は近場でとびきり美味しいご飯を食べにいこう!」

なんて。

書いている間に元気になってきました♪
さあ、もうひと頑張りします!

稲向裕子(いねむかい ゆうこ)

★ソプラノ歌手
☆名古屋二期会会員
★みえ音楽コンクール声楽部門奨励賞受賞
☆イタリア・ミラノ留学
★イタリア・ウルバーニアオペラ研究所短期留学/ブラマンテ歌劇場コンサート出演
☆国内ではオペラ「愛の妙薬」アディーナ役など多数のオペラで主演を務める
★コンサート活動・オペラ出演
☆「ソプラノ稲向裕子ピアノ・声楽教室」主宰

https://inamukaiyuko.themedia.jp/

《2023年今後のコンサート・イベント予定》
◆ 6月7月@三重県小中高等学校及び特別支援学校/G7三重・伊勢志摩交通大臣会合の出前授業
◆8月6日(日)@第一楽器四日市店サロン・パレア/ソプラノ稲向裕子ピアノ・声楽教室発表会
◆8月@ダイニングバー千家/夏の夜のコンサート
◆9月@イタリア・ウルバーニア/オペラ研究所夏季セミナー参加・修了コンサート
◆10月19日(木)@四日市市あさけプラザ総合会館/中庭コンサート
◆11月11日(土)12日(日)@名古屋市東山スカイタワー/東海芸術アカデミー公演・ミニミュージカル「ハイジとクララ」(アルプスの少女ハイジより)

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