大学入試の推薦準備をしませんか?

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入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

大学の推薦入試には、主に学校推薦型選抜、総合型選抜があります

高校1年生から始める大学推薦入試対策の具体的なステップ

3つの柱、A「学力向上」B「課外活動」C「推薦材料の準備」を軸にして進める。
成績(評定平均) と 課外活動の実績 が推薦入試の合否を大きく左右します。
1年次の成果を維持し、GPAを3.8以上、難関推薦入試では4.0以上を目指す。
小論文・面接対策 は、TheJukuを活用し、早めに準備する。
探究活動やリーダーシップの経験 を積極的にアピールできるように準備する。
この流れで3年間を計画的に進めれば、推薦入試での合格率を大きく高めることができます。

1年次:土台を固める
A学習面:
高校での授業内容をしっかり理解し、日々の復習を習慣化します。定期テストでは高得点を目指し、成績を安定させることが重要です。特に推薦入試では評定平均値が評価されるため、早めから安定した成績を維持することが求められます。
B課外活動:
部活動や委員会活動、生徒会などに積極的に参加します。何か一つでも主体的に取り組める活動を見つけ、長期間継続することで「取り組みの深さ」や「リーダーシップ」をアピールできるようになります。
C推薦材料の下準備:
学校の進路指導や志望大学の推薦条件について情報を収集し、自分の目指す進路に必要なものを確認します。条件としてよく挙げられる評定平均値や特定の検定資格など、目標設定を早めに行い、そこに向けた計画を立てることが肝心です。

2年次:成績維持と深堀り
A学習面:
1年次と同様に成績を維持することが最優先です。特に苦手科目や弱点をこの時期に克服し、成績が下がらないよう注意します。また、志望大学の出題傾向を確認し、それに応じた参考書や問題集に取り組むと効果的です。
B課外活動:
1年次から続けている活動にさらに力を入れます。たとえば、部活動での大会出場や委員会活動の企画運営など、目立った成果や取り組みの深さを証明する材料を作ります。また、校外のボランティア活動や資格取得にも挑戦すると、推薦資料としての評価が上がります。
C推薦材料の充実:
志望校の推薦枠の詳細や評定平均値の推移を確認し、もし不足している項目があればこの段階で補っておきます。推薦に必要なエッセイや志望理由書のラフ案を作成し、具体的なエピソードや成果をメモしておくと、最終的な準備がスムーズです。

3年次:最終準備と本番対策
A学習面:
最後まで高い成績を維持することに注力しつつ、大学の推薦入試に必要な面接対策や小論文の練習を本格化させます。志望校の過去問を解くことで、出題傾向に慣れるとともに、自信をつけます。
B課外活動:
継続してきた活動の成果をアピールできる形に整えます。大会での入賞記録や活動報告書を作成するなど、自分の実績を客観的に示せるようにします。
C推薦材料の完成:
2年次から準備していたエッセイや志望理由書をブラッシュアップし、先生や信頼できる第三者に添削してもらいます。面接練習を繰り返し行い、的確に自分の考えを伝える力を養います。
この3年間のステップを一貫して行うことで、推薦入試に必要なA成績、B活動実績、C自己PR資料が整い、より有利な条件で大学入試を迎えることができるでしょう。

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