2つの教訓

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元気の出る塾長ブログ

学校に行く目的といえば

勉強する、集団生活の中で社会性を向上させていく、
ですよね?

ところが、最近の小中学生は勉強は塾でやる、学校は友達が集まるところ、
学校に自分の日常の生活感覚をそのまま持ち込んでくる。
授業中でも、面白いことが思いつけば私語はするし、共感ウフフの目くばせして合意する

世の中、だんだんケジメってものがなくなって、
大人も車中でフェイスパウダー、パタパタ。長男を秘書官にすえたり・・

子供たちにはエネルギーがあり余ってますから、
これをプラスに変えていくことが必要で、
子どもたちが秘めている「生きる力」を
TheJukuは高めていきたいと思います。

ですが、博物館の前、禁止区域をスケボーでガチャパン、ガチャパンしている子供に、
マナーについて言葉で説明しても無駄です。

まず、受け入れる心が下向きのままでは
こちらの言葉が耳に入っていかない。

受け入れる心を育てるためには、
遅刻をなくし、忘れ物をなくし、あいさつがきちんとできること。
きちんとできるようになるまで何回も言って聞かせ、
できるまで、やり直させることです、

そのワークシートがこちらです

・・・・・同じような実話です、

高校2年生の中間テスト、数学の範囲が「数列」で、
等差数列、等比数列、一般項、和、シグマ、群数列、漸化式といった項目があります。

みんな、公式に飛びつきます
数字を当てはめれば、面白いように正解できます。
やったぁ!

ところが、学習が進むにつれて答えが微妙に合わなくなってくる。
もどるのも面倒だし、そのうちわかるだろうと思って、
進むんですが、進むほどミスが拡散し、やがてお手上げになる。
塾長がそうでした。

いまさら、1ページ目にもどるわけにもいかず、
公式に頼ったばっかりに数列が一生 苦手になっていくんです。

ここに、公式に頼らない一つのテンプレートがあります。

先日、ある高校生は、このテンプレートを見せたら
10分で身につけ、解答を見ずに漸化式をスラスラ全問正解できました。

このテンプレートは数字を当てはめるだけで、定期テストや全国模試、入試、
どんな場面でも使えます。
まさに「共通テスト」の必須アイテムと言えるでしょう、

では、紹介しますね、

・・・・・

私たちは、ワークシートやテンプレートを見ると、
目を輝かせて・・

おお、これ、これ、これだ!
やったぁ
これが欲しかったんだ。

ホッとした、よかった、うれしい、
やっと見つかった!

心配だったけれど、これで、OK
ざまあみろってんだ!

手に入った安心感、
手元にある自由、

いつでもできる、
明日でもできる、

・・と思って
次に進もう

時間が経つ
2日、3日、

知らないうちに1週間、1ヶ月
そのまま・・

気がついたら、
何もやらないで終わる

手にしただけで、やったような気分になる、
そんなことにならないように
自習室、TheJukuの静かな教室を使ってくださいね。

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