入試でおそろしいのが面接です

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元気の出る塾長ブログ

入試でおそろしいのが面接です

英数国理社にいそがしくて試験直前になって不意を衝かれるからです。

夏休みから面接準備をする人はいませんもの
準備のしようもなく あわてますよね、

書店に走り込んでマニュアル買っても自信なんかつきません。
他人が書いたシナリオなんか丸暗記しても自分じゃないし、
使えないからドキドキは高鳴るいっぽうです

一番強いのは、【自分の過去】や【2年さき未来】と対話すること
それをマップに書いてキーポイントをおさえておくことです。

中学生のみなさんは自分と対話をするのなんか初めてですよね。

たとえば、むかし、おばあちゃんに言われたひとこと
「人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)」なんか、そうです。
日常で使い慣れてる信条、そのおかげでの体験、これからどうしたい、
これがあなたの最強マニュアルです。

【自分の過去】や【未来】と対話すると、顔つきがガラッと変わります。

目つきや表情が引き締まってキレがよくなる。
ニューファッションみたい、個性的でかっこいいです

面接には3パターンあります
1、【1】対【1】の個人面接、
2、【数人の先生】対【4〜5人の生徒】の集団面接
3、【生徒】と【生徒】のグループディスカッション

このあいだ、塾で面接の練習をしていたら
こんなことがありました。

グループディスカッションでひとりひとり自分の意見を言う想定ですが、
自分とおなじ考えをライバルに発表されてしまった、
最悪、頭まっ白!どうしよう、!ということになったんです。

もし、あなたなら
もじもじして、うつむいたままでいますか?
「同じ意見です」頭をかいてシーンとなりますか?
「アハハ」みんなの笑いを取って終わりますか?
同じ意見を再放送してまで無神経になれますか?

厳しい面接官は中身のない受験生をどう評価するでしょうか?

ここが合格チャンスです。
たとえばこうです、
「○○さんとおなじ意見なんですが、聞く立場にたってみるとあらためてこう思いました」
と切り出して、気づいたことをひとつ付け加えるだけです

わ〜、かっこいい。
一瞬で切り返す

あなたのリーダーシップ、ライバルたちを一瞬で引き離します!
話題をワンステージ上げます(弁証法)

夕飯時、テレビをつけたら「明石家さんま」さんが出演している
つい、見てしまう。

この切り返しが見れるからです
気がついたら立ったまま、おしゃもじを持ったままです

さんま :あほんだら、お前はたぬきやな
若手芸人:なんでこのわしが、たぬきやねん?
さんま :たぬきでなかったら、なんやっちゅうねん!

この切り返しがおもしろい
さんまさんと笑点、20年人気が続く秘密はこれだと塾長は思います

皆さんは塾で予習をしていますね
学校で習ってない、授業しない
なのに、なぜ予習なのか

この瞬間の「切り返し」の訓練です

勉強には知識を学び、蓄える側面があります、
ですが、ご存知のように発揮させないと結果は手に入らないですよね

覚えるだけでは平均点、
過去の知識や経験を総動員して使えるようになるとトップです

予習なら知識や経験を総動員せざるを得ません、
予習だから不利な状況です、
そこを切り返し、新しいステージに立つ訓練をする
慣れてくれば授業の予習や定期テストでおおきな結果が出せる

入試問題も同じです。
あなたにはどこよりも静かな教室があります、
志望校だから合格したい!
合格するためにこの問題を解かなきゃっていう緊張感と不安が広がります
ふだんの予習力で新しい発想力を磨いている、
入試問題でワンステージ上げることになります。

主役はあなた、私たちはあなたの切り返す力をサポートしたい、
他塾や家庭教師や個別塾では切り返す力は磨かれないです

早いもので1月も終わり、今年から新高1、新高2も
志望大学の過去問を少しずつ手掛けていこうと思います

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