2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願受付開始

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大学入学共通テストは国公立大学や多くの私立大学の入試で利用されます。
大学入試センターは2023年9月25日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願受付を開始しました。

出願は10月5日(消印有効)まで郵送で受付。
検定料は銀行・郵便局の受付窓口から払い込む。
本試験は2024年1月13日と14日に実施。

共通テスト利用大学
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/daigaku_jouhou.html
共通テスト出題教科・科目
令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法等

2025年1月実施分から、この共通テストが大きく変わる

2022年4月に高校に入学した生徒からが対象

実社会で応用するための思考力・判断力・表現力を評価。
学習の過程を重視し、場面を設定した出題。

「情報」を追加、「地理歴史、公民」で変更

出題教科は、現行の国語・地理歴史公民・数学・理科・外国語に、情報を加えた6教科30科目となる。

国語

・試験時間が現行80分から90分に延長。
・近代以降の文章問題は資料から読み取ったあと、多様な資質・能力を問う大問が1問追加される。
・全3問。配点は3問で110点。
・古典は古文と漢文1問ずつ、配点は各45点(現行は各50点)。

『国語』試作問題は・・

地理歴史、公民

出題科目は『地理総合、地理探究』『歴史総合、日本史探究』『歴史総合、世界史探究』『公共、倫理』『公共、政治・経済』『地理総合、歴史総合、公共』の6科目に再編され、最大2科目を受験することができる。ただし2科目を受験する場合は組み合わせ不可の科目がある。また、受験する科目の数(1科目か2科目か)は、出願時に申請する。


○は選択可能な組み合わせ、×は選択不可能の組合せ

○『地理総合、地理探究』『歴史総合、日本史探究』『歴史総合、世界史探究』『公共、倫理』『公共、政治・経済』の5科目から計2科目を受験する場合→『公共、倫理』と『公共、政治・経済』の組み合わせは不可
○ 『地理総合、歴史総合、公共』と、他の5科目から1科目の計2科目を受験する場合→ 『地理総合、歴史総合、公共』 の中で選択解答するものと同じ名称を含む科目は選択不可

数学

数学Ⅱは『数学Ⅱ、数学B、数学C』1科目のみの出題。問題数が増え、試験時間が60分から70分に延長。

理科

現行は理科1と2を別々の時間帯で実施しているが、一つの時間帯の中で最大2科目を受験する形に変更。
選択できる科目の組み合わせについては従来通り。

外国語

出題形式は従来通り。総合的な英語力を評価。

試験時間や配点、リーディングとリスニング(原則として両方を受験)は従来通り。
文字や音声による試験の特徴を生かしながら、『聞く』『読む』『話す』『書く』を統合した総合的な英語力を評価。
試作問題として、英文を推敲する場面や、講義の要点を確認して考えを述べ合う場面など

情報

出題教科に『情報』が追加。試験時間は60分、配点は100点。

浪人生向けの経過措置

25年の共通テストでは、浪人生など旧学習指導要領で履修した受験生を念頭に、経過措置として、『地理歴史』『公民』『数学I』『数学Ⅱ』『情報』について、旧学習指導要領による科目が出題される。

25年の共通テストから初めて出題される『情報』については、旧学習指導要領の選択必修科目『社会と情報』『情報の科学』を範囲とする『旧情報(仮)』を出題する。『旧情報(仮)』は、共通部分に対応した必答問題と、『社会と情報』『情報の科学』それぞれ固有の内容に対応した選択問題から構成される。

既卒者は、新学習指導要領による出題科目により受験することも、旧学習指導要領による出題科目により受験することも、あるいは新旧両方の出題科目を混ぜて受験することも可能。ただし『地理歴史、公民』で2科目を受験する際に、新旧科目を組み合わせて選択することはできない。

新課程入試では、過去問がない状況で臨む

共通テストは、大学教育を受けるのに必要な能力、高校段階の基礎的な学習の達成の程度を判定するもの。
これまでに3回実施された共通テストの出題方針を重視して問題作成される。
過去問の練習が大切。(試作問題:https://www.dnc.ac.jp/sitemap.html)