塾長つぶやき日記

入試さながらの実戦環境

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TheJukuが今の形態、課題別自立学習になってるのは、
頭が決していいわけではなかった塾長の、
苦い経験がベースになっています。

あなたは苦い経験、ありますでしょうか?

小学校、中学、高校と、学校は先生のシャレたジョークと、授業中に当てられて、みんなの前で赤恥をかいた時のこと以外は いっさい覚えてない。

大学でも、3カ月で100万部を突破したベストセラー『英語に強くなる本』とか『英単語記憶術』を書いた岩田一雄さんの授業もなんのお話しだったか?ぜんぜん覚えてない。

公文式で働いていた頃は、週2〜3冊のペースで
ビジネス書『自己発見の技術』玉井 袈裟男なんかを、やめるまで100冊近く読みまくって、今も裏の倉庫に眠っているけれど、まったく覚えてない。

サラリーマンから独立して、一人でお金を稼ぐのって難しいと、
わかり、そうか、お金を投資しなきゃいけないんだ!と思って、

50万円も100万円もするDVDを買い、高額セミナーに申し込み、
東京や大阪まで行ってノートをとったけれど、ひとつも覚えてないし、使えない。

だめじゃん・・

そんなある日、これも東京、浅草橋で広告チラシを作るセミナーに参加した時だった。

チラシを最初から自分で作る、それを、巡回する講師が見てる、
ああでもない、こうでもないと訂正をせまる

最初は、汗かいたし嫌だった。けれど、
四日市にもどってきて、再現できる。
頭で理解するだけじゃダメで、指と紙を使って覚える、方法だった。

目から鱗だった。
この先生のところ、新潟県新発田市に10年通うことになった。

ケインズだの、マクロ経済だの、大学教授や学者のいうことは前世紀のこと。
経営学者は会社経営できないし、経済学者は株で儲けられない。
いまのいま、活躍している全国一のところに行って学ぶのが一番だった。

四日市市文化会館で3ヶ月間、演劇を学んだのは、
ロンドンでダイズを立ち上げたプロのワークショップだったし

今も東京、渋谷から四日市のTheJukuに月一回、来てもらうコンサルタントは、
全国一、30代の若さ

TheJukuの実績を見てもらって、夏期講習など経営のアドバイスをもらい、それを受けて自分たちがやる、すでに5年になる。

勉強といえば、立派な授業や著名講師をイメージする人が多いから、
自分でやる勉強を塾でやる?なんて、信じられない!
「教えてくれない・・」世間の批判もあったけれど、

実力をつけるという意味で、
他のどの学習法にも負けない自負がある。

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