身体が疲れるのと同じように、心も疲れることがあるように思います。
嫌な気持ちになったりして、ふさぎ込んで、心が疲れたりしていませんか?
気分が落ち込んだりすると、どうしたらいいのか分からなかったりして、なかなか回復できないと辛いです。
どんな人にでも、落ち込むことは、きっとあると思います。
ただポジティブな人たちは気分転換が上手なのだと思います。
スイッチの切り替えが早く、いつまでもふさぎ込んだりしていません。
滅入った気分は、少しでも早く気分転換して直したいですね。
例えば、自分でできることは何でしょうか?
1.ぐっすり眠る
2.好きな香りの入浴剤を入れて、ゆっくりお風呂につかる
3. 気分にあった読書や音楽などで、世界観に浸る
4.ヨガやストレッチで身体を動かす
5.髪型を変えたり、服を選んだりしてイメージチェンジしてみる
6. 外の空気を吸って気分転換する(少し寒い?)
家族や友だちに相談して共有することで、気持ちが楽になったりします。
私の場合はこの方法です。
弱みを晒しても大丈夫な間柄なら、気兼ねせず落ち込んだ気分を共有できるからです。
また、仲間がいると知ることは、嫌な気分だけではなく孤独感も和らぎます。
深い呼吸も良いといわれています。
深呼吸をリズミカルに何回か繰り返すことで、副交感神経が刺激され、自律神経が整い、セロトニンが生成されやすくなります。
セロトニンは、不安やいらだちを抑える作用があると言われ、
『幸せホルモン』とも呼ばれています。
「鼻から3秒吸って、口から10秒吐く」
ちょっとやってみませんか?
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♬阿部志げ子
♪ 高校は桑名高校、桑名在住
♪ 東京海上火災保険勤務(現在、東京海上日動火災保険株式会社)
♪ 2017年第33回四日市文芸賞【エッセイ部門】 優勝賞受賞「父の腕時計」
♪ 2019年第35回四日市文芸賞【 小説部門 】最優勝賞受賞「もう一度会いたい」
書評:亡き夫の本棚から出てきた女性の手紙に動揺する主人公に、すは不倫かと
単純に思った私は作者の物語の結末のさわやかさに感動した。
作者が人間愛の確かさを語っていたのに気づいたのだった。(中山みどり:作家)
♪ 2021年5月 文芸同人誌【海】小説「私は忘れない」& エッセィ「カフェ『ローズスクエア』」
編集後記:阿部志げ子さんは、四日市文芸賞で小説の最優勝賞を受けた方です。
♪ TheJukuでは総務、経理のお仕事、あなたの机の上のピカピカ
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