一番つらかった時は、特に数学で、
一番つらかった時は、特に数学で、途中式などをたくさん書かなければならないところが多く、精神的にも疲れるようなことがつらかった。
けれど、省略できるところは省略したり、少しずつ書く量を減らしたりすることで手への負担を減らして乗り越えることができた。
不合格の「あいうえお」では、特に「あ」を気をつけていかないといけないと考えた。なぜなら、明日に回すという行動自体は生活にまで影響を及ぼすと思ったからだ。
勉強を後にまわせば、やれるところがやれなくなるから、それと同じように生活でのやるべきことも後には回せないと思った。
勉強でもそれをクセ付けていこうと思った。
先生からのコメント
「自分の苦手やつらさをきちんと認めながらも、工夫して前に進もうとする姿勢が本当に素晴らしいですね。途中式をたくさん書くことに疲れを感じるのは誰もが経験すること。その中で“省略できる部分を見極める”という工夫は、自分の学び方を主体的にコントロールできている証拠です。
また、“明日に回さない”という気づきは勉強に限らず、生活全体の質を上げる大切な視点です。先延ばしせず、やるべきことをその時にやる習慣は、自分への信頼を積み重ねる第一歩。
皆さんも“今やる”を少しずつ実践することで、勉強だけでなく日々の生活も軽やかになっていきます。苦手や疲れを感じる瞬間は、成長のきっかけ。工夫しながら前に進む力は、これからの挑戦を支える大切な財産になります。
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