意識すると符号ミスが減る
解の公式の二次方程式と解き方は、-4acの時に -1などの符号のミスをしやすい。
だから×1や ×(-1)なども必ず書く。意識すると符号ミスが減ってきた。
先生からのコメント
うっかりミスがなぜ出るかというと、一つは余裕がなくて、普段なら気がつくところをそのままにしてしまう場合です、例えば
中学1年生が、新しく文字の計算に入って、プラスとマイナスの符号を落とすような場合です。ここでは、一題、一題、採点をし、チェックをしていくので、本人は訂正するのが大変だったり、「また間違えた!」という心の声が大きくなり、次第に意識するようになって治ります。
もう一つは、癖になってしまってる場合です。例えば
小学校の低学年で九九をしますね、「しちく63」と「しく36」は語感が似ているし、63と36も似ているので、どっちか迷いながら計算を進めてしまってるお子さんもいます。
こういうお子さんも、一題、一題、採点をし、チェックをしていくんですが、「ここ気をつけて!」と書いたメモに、例題を書いて、学習を始める前に渡すと治ります。
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