塾長つぶやき日記

その時、その時で1番を取る

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その時、その時で自分の中の1番を取るのはモチベーションが上がる

だって、オリンピックに限らず、休み明けのテストでも、校内マラソンでも、
ゴールのテープを切るのって、気持ちよくないですか?みんな見てる

塾長が高校の時は丸坊主の男子校だった。
高3の秋、「どの大学を受けるの?」
まわりと話してると、

ビール飲んだ、彼女できた、アルバイトした、車の免許取る、髪伸ばす
中にはこんな仲間もいた

ええっ〜!!
大人 先取り!うらやましい。
そんな時期があった。

でも、思った、そんなことは、いつでもできる、
すぐできる

そうか、こいつ、あきらめたんだ・・・

今しかできないこと、年を取ってからでは間に合わないことがある。
つらいが、超えておかないと後悔してからでは遅い、という真理がある

強さの社会的証明、平均という評価基準、世間的相対価値、
賛否はあるけれど間違いなく人の意識の中にある
「おしゃれ」と同じ、実力も自分の中で1番を取っておく。

大人になる前に、
うらやましいwants 、いつでもできるwants は我慢して、
やりたくないmust 、やらなあかんmust に1番を取っておく。
ご両親から言われてることと同じだ、

1番は生まれつきでも偶然でもない。
遊んでるように見える、でも、よく見ればわかる、
暴走族とか成人式にヤンチャする二十歳と違って、目立たないし、見せてないだけ。
1番は、1番のために1番のwants を我慢し、1番のmustに1番の努力を重ねている

1番はこう思ってる、年取って、私くらいの年齢になって
スケールのデカイ仕事、家族旅行、親孝行、喜んで寄付、余裕な生活、
年金なんか当てにせず毎月数十万円が自動入金、感謝され、尊敬され、
22歳から死ぬまで、値札を気にせず、うらやましいぐらい気ままなwantsができる

ところが、反対にmustしておかないと、60歳、70歳になって、どうなると思う?
自由な生活がしたくてもすぐできない。
日銭を稼がなあかん、家賃、電気代、払わなあかん、
倒産だの借金だの・・台風の日も、熱中症の日も、大雪の日も
mustな仕事せんと家族が生活に困る、

やりたいことがあっても食うことに追われ、
高校受験、大学受験、頑張ったやつを尻目に、
苦しいmustな生活が22歳から死ぬまで待っている

ーこんなんで好きな生き方できへん、と。

悪いことは言わない、
ゲームもスマホもそこそこにしておいて、今、自分の中のmustで1番取ろう!
あなたのmustにとことんつきあうから。

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