塾長つぶやき日記

壁の正体

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みんな顔が違うのと同じで、学習パターンも百人百様です。
学習パターンというのは、学習する過程で、
それが納得できないと前に進めないというものです。

例えば、学習パターンが
成績を上げるのに何をすればいいの?という人は
何していいかわからないと進めない

なぜ成績を上げなきゃなんないの?という人は
理由がわからないと進めない

どうすりゃ成績が上がるの?という人は
やり方がわからないと進めない

今すぐ成績を上げたい!という人は
すぐできないと進めない

学習パターンはこの4パターンです。
何を、なぜ、どのように、今すぐ、

あなたはご自分がどのパターンだと思いますか?

何をWhat、なぜWhy、どのようにHow、今すぐWhen、
いってみればこれが”壁”の正体です。

よく”壁”、”壁”、とい言いますが、超えるのが難しいのは、
学習パターンが腑に落ちてないからです。学習パターンが
ピッタリなら自分でもビックリするくらい力を発揮します。

男の子なら、好きな子がいますね、正直、好きと言えない、
そんな壁が立ちはだかります。そこで、

”何を”求めてるのか?あのキラキラの笑顔や!と
腑におちれば前に進めます。

”なぜ”好きなのか。一緒にいれば元気が出るじゃん!と
腑におちれば前に進めます。

気持ちを伝えるのに、”どうすればいい”のか。アクティブが好きな彼女なら、
そうだ、一緒にユニバに行こう!と腑におちれば前に進めます。

”今すぐ”、なら、もう我慢できない、お願〜いしよう!と
腑におちれば前に進めます。  ふう〜(汗)

学校の先生も、塾の先生も小さい頃から1つのパターンで
学習してきています。すると、生徒に向かう時も当然
この4パターンのどれかで教えるわけです。ほとんどの先生は
この真実に気がついていない、と思う。

塾長なんか、”どのように”パターンです。仮に私が皆さんに
講義をするとなったら、「このように解きます。」
「こうすればわかります。」「これが裏技です」ばかり説明
したくなります。(笑)

”How どのように”で、みんなを引っ張ろうとするわけです。
当然、3パターンの子たちは「オイオイ、何をしたらいいの?、
なんでそうなるねん?、説明はいいからすぐやらせろ!と
不満だらけ。生徒たちは、壁を超えられず、授業は
どんどん進められていくわけです。

これが、授業が難しい理由、先生と会う合わないの説明、
英語で落ちこぼれが多発する原因、になったりします。

世間の塾・予備校はすべてこのパターンです。(恐)

気がついてる先生、生徒、ご両親は少ないので、
子どもも「まぁ親に言われるからしゃ〜ないか」とか、
「難しい授業を聞いてれば、親から褒められる、
わかったふりをすればいい。」となるから、ちっとも
点数が上がらない。

実力がつかないけど、みんながやってるし、「親も行けと言うし」と
納得して、自己成長なく、今日もせっせと通う、という珍現象が生まれます。

その点、TheJukuはすべてそろっています。
他塾とまったく違う強力な特徴です。

”何をWhat”は 教材セット、 
”どのようにHow”は フォレスタ、
”なぜWhy”は フリー質問、 
”今すぐWhen”は すぐ採点と すぐなおし、
が仕組みになっているからです。

したがって、どこよりも時間と予算の無駄がなく
効率よく実力がつく。他塾ならもっとできるだろうと
考えるのは幻想です。学校では教わってるし、家で、
できないのも変わらないからです。

で、もっと成績を上げたいなら、次の7ステップがポイントです。
これから個別面談でもお伝えしていきます。

1自分の学習パターンを知ること、自分のパターンにあった問題集や
学習法を追求すること、そうすれば学年トップも夢ではないです

2自分の学習パターンを知るには、まず、ラクしようという依存心を
捨てる、捨てる意識をすることです

3依存体質を捨てるには、なんでも教わろう、というこ
れまでの考えをやめること、人を当てにせずに、
自分で考える「カジきり」をすること

4自分で考える「カジきり」をするには、自分の問題にすることです。
自分の問題にするというのは、例えば山火事が岡山で起きてるんだったら
「ヘぇ〜そうなんだぁ」ってことだけれども、近鉄四日市駅やアピタが
大火災だったら「ざわっ〜」て心情が劇的に変化し慌てます。
これが自分の問題に「なる」ってことです。ですが、この「自分の問題になる」
から「自分の問題にする」にチェンジするのは、ひとりではむずかしいです。

5自分の問題としてチェンジするには、
教えてくれない環境に自分を閉じ込めて、ちょっとずつミスの不安を乗り越え
ウンウン苦しみながら答えを出す練習をすることです、

6TheJukuなら自分を教えない環境に閉じ込めて、答えを出す訓練が
できます。先生がスモールステップで問題を選んでいきますから、安心です。
こうして成績や受験を自分の問題にするんです

7この訓練は最初つらいかもしれません。ですが永遠に続くわけではなく、
訓練すれば誰でもできるようになります。やがて、苦労が喜びに変わる瞬間が
訪れます。それは「達成感」という人生最大の喜びです。

TheJukuがどこよりも厳しいというのは、このことです。中には
1人で答えを出す苦しみを越えれられず、途中でやめていく子も
います。他塾ならラクに見えるからです。

考えなくても教えてくれるけれども、それでは力がつかない。
残念ですが、最大の喜びを味わせることができなかった、
もうちょっと我慢できれば、成績なんて飛躍するのに
私の努力が足りません。

どうか、自分の学習パターンを知り、パターンに合った問題集や参考書を選び、
それをに特化してください。学年トップも夢でない、将来、これになりたいと
思った時に、選択肢に困らない力がつきます。

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