必要な睡眠時間を決めて、起きる時間と寝る時間を固定する

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入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

勉強をしていて時間が無くなると、どうしても睡眠時間を削ってしまうという経験はありませんか?

私の場合は、勤務時代、資格試験に受かるための勉強を平日にしようとすると、
やはり睡眠時間を削るしかなかったような気がします。

睡眠不足になると、精神的に不安定な状態に陥ったり、不安感や苛立ち、焦りなどの感情が芽生えやすくなるような気がします。
些細なことにも、怒りが増したり‥‥と。
また、やる気が失くなって、ストレスが溜まったりということもあるように思います。

精神的に疲れると、勉強を継続できないため、全体の学習効率が悪くなってしまいます。

睡眠不足が続くと、集中力が低下しての学習になるため、
記憶が定着しにくくなり、通常より余計な時間がかかってしまうからです。

また、睡眠不足は勉強へのモチベーションを下げてしまうこともあります。

勉強へのモチベーションを上げるためには、ストレスを溜めないことが大切です。

睡眠中は頭のなかの情報とともに、ストレスも整理されています。
睡眠不足が続くと、ストレスの整理が難しくなって、溜まってしまいます。 

必要な睡眠時間を決めて、起きる時間と寝る時間を固定するのが有効なやり方です。
それは、今からでも、スタートできます。

良質な睡眠をとるには、

⑴朝、起きてすぐに太陽光を浴びると体内時計のずれをリセットできる。

⑵夜食はなるべく避けて夕食は遅くとも寝る3時間前までに済ませる。

塾などで帰宅が遅いときは、夕食を二回に分けて分食する。
〈例えば〉
①夕方に、おにぎりやサンドウィッチ、好きなお菓子を食べて、小腹を満たしておく
②夜遅く帰宅してから、消化の良いおかずなどを食べる

⑶寝る直前の入浴の場合は寝つきが悪くなる恐れがあるので、寝る2時間前の入浴を心がける。
良質な睡眠で疲労が回復すれば、翌日のパフォーマンス向上につながります。

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♬阿部志げ子
♪ 高校は桑名高校、桑名在住
♪ 東京海上火災保険勤務(現在、東京海上日動火災保険株式会社)
♪ 2017年第33回四日市文芸賞【エッセイ部門】 優勝賞受賞「父の腕時計」   
♪ 2019年第35回四日市文芸賞【 小説部門 】最優勝賞受賞「もう一度会いたい」
 書評:亡き夫の本棚から出てきた女性の手紙に動揺する主人公に、すは不倫かと
    単純に思った私は作者の物語の結末のさわやかさに感動した。
    作者が人間愛の確かさを語っていたのに気づいたのだった。(中山みどり:作家)
♪ 2021年5月 文芸同人誌【海】小説「私は忘れない」& エッセィ「カフェ『ローズスクエア』」
  編集後記:阿部志げ子さんは、四日市文芸賞で小説の最優勝賞を受けた方です。   
♪ TheJukuでは総務、経理のお仕事、あなたの机の上のピカピカ

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