作文にまわせる時間はせいぜい7〜8分

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入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

この「6:01メール」、
先月からLINEでもみれるようになりました。

TheJukuの公式LINEをひらいてメニューバーの真ん中、
「表現力・作文力の鍛え方」をタップするとズラリと出てきます。
1回1回メールを開かなくてもまとめて見れるので便利になりました。

三重県の高校入試・国語では、毎回「作文」が出題されます。
定期テストで出題されている学校もありますが、高校入試を見据えてのことですね。ありがたいことです。

ちなみに3月に行われた2023年度入試のお題はこちらでした。
「あなたは読書の良いところは何だと考えるか。」

注1 あなたが考える読書の良いところを一つ取り上げ、その理由を明確にして書きなさい。
注2 あなたの考えが的確に伝わるように書きなさい。

お題のまえには、資料が3つと先生と生徒の会話文が提示されています。

文字数は160字〜200字、制限時間は45分。
45分といっても、ほかに小説や古典の解答時間も含まれているので
長々と時間を費やすわけにはいきません。

作文にまわせる時間はせいぜい7〜8分。
資料を読み取る時間もふくみます。

「あなたの考え」に正解不正解はありません。
採点基準は、「あなたの考え」が明確に、的確に記述されているかです。

「じぶんの考えなんて、なーい」という人は、
じつは表現の仕方がわからないだけってことも。

手っ取り早いのが他のひとの表現方法をみてみることです。
「おっ、これいいな」とピンときたものは盗んでじぶんのモノにしてしまえばいいのです。

そのひとつのツール、この「6:01メール」は
いつでもどこでも、手元のスマホで確認できます。


業務統括室長 増田まみ 

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