心配なことや不安に思っていることも、口に出して相手に聞いてもらう

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入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

おはようございます!ソプラノの稲向裕子です。

先日、長年イタリアで活躍された後日本に帰国された、ソプラノの加地早苗先生のところへ、ピアニストさんと共にレッスンを受けに行きました。

電車での道中、いつも話が尽きない私たち…名鉄電車に乗っていて降りるべき駅に到着したにも関わらず、話に夢中で乗り過ごしてしまいました。

ハッと気づいてドアに駆けよるも、目の前で閉まっちゃうドア…
他の乗客の哀れみの視線を一身に浴びつつ、次の駅で降り反対車線に乗り換え、先生宅へ向いました。

約束の時間には遅れちゃうし、とても恥ずかしくて、もうこんなことが無いように気を付けなくちゃダメなのですが、

しかし「話すこと」自体は、頭と心をスッキリさせる気がします。

特に普段、私はたくさんの人と話す機会があまり無く、1人で考えることが多いので、そうするとどうしても考え方が偏ってしまったり、視野も狭くなってしまうように思います。

相手と話をして、意見交換をしたり、相手の状況を想像して寄り添う努力をすると、自分の中に新しい考え方が生まれ、自分の気持ちを整理できるし、

何より、心配なことや不安に思っていることも、口に出して相手に聞いてもらうと、それだけで心が軽くなります。

音楽のこと、家族のこと、仕事のこと、過去のこと、未来のこと…、ピアニストさんと4時間ほどお喋りをして帰宅しました。

レッスンでも2時間弱歌いっぱなし、その日、体と喉はヘトヘトに…でも、楽しく貴重な時間を過ごし、

「話すこと」って大事だなと思いました。

普段のレッスンの仕事の時には、子供たちの話をよく聞いてあげられる先生でいたいな、と思います。


稲向裕子

★ソプラノ歌手
☆名古屋二期会会員
★みえ音楽コンクール声楽部門奨励賞受賞
☆イタリア・ミラノ留学
★イタリア・ウルバーニアオペラ研究所短期留学/ブラマンテ歌劇場コンサート出演
☆国内ではオペラ「愛の妙薬」アディーナ役など多数のオペラで主演を務める
★コンサート活動・オペラ出演
☆「ソプラノ稲向裕子ピアノ・声楽教室」主宰

https://inamukaiyuko.themedia.jp/

《2023年今後のコンサート・イベント予定》
◆ 6月7月@三重県小中高等学校及び特別支援学校/G7三重・伊勢志摩交通大臣会合の出前授業
◆8月6日(日)@第一楽器四日市店サロン・パレア/ソプラノ稲向裕子ピアノ・声楽教室発表会
◆8月@ダイニングバー千家/夏の夜のコンサート
◆9月@イタリア・ウルバーニア/オペラ研究所夏季セミナー参加・修了コンサート
◆10月19日(木)@四日市市あさけプラザ総合会館/中庭コンサート
◆11月11日(土)12日(日)@名古屋市東山スカイタワー/東海芸術アカデミー公演・ミニミュージカル「ハイジとクララ」(アルプスの少女ハイジより)

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