【合格体験記】最後の最後まであきらめない気持ちが大成功を導きました 南高3 Aさん

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生徒の声

【合格体験記】最後の最後まであきらめない気持ちが大成功を導きました 南高3 Aさん

(1)夢の始まり
いつの間にか三重大教育学部志望という夢はなくなり、今まで考えもしなかった工学部志望になりました。自分の中で、教師という夢よりも、航空宇宙分野の研究という夢の方が大きくなりました。様々なサイトを使って見つけ出したのは九州大学。異次元の大学へ向けた受験勉強はキツかった。

(2)一番つらかったこと
いつまでたってもE判定を卒業できなかったこと。点数が上がるのは当たり前、大事なのは、偏差値を上げて、判定をよくすること。「行けるのE」とは上手に言ったもので、たしかにそうかもしれませんが、結局E判定にかわりありません。模試を受けて自己採点しては、目標とかけ離れた点数にイライラしていました。

(3)師との出会い
師はこの一年関わってくれた人全員です。友達、学校の先生、塾の先生、親…。友達とは仲間としてライバルとして、お互いに影響し支え合えたからこそ、この結果をつかみとれたと思います。学校の先生には時にきびしくされ、時にはげましてもらい、影で沢山暴言を吐いたけど、一番世話になったかなと思います。塾の先生は、全ての教科の底上げをしてくれました。赤点ギリギリから得点源になった教科もあり、本当に感謝。父、すまん、入らん。

(4)栄光と凱旋
最後のパック演習でもいつも通り520点ぐらいしか取れなくて、九州大どころか、九工大にも行けないと思っていました。が、共テ本番自己採点の結果は620点。九州大にはとどかなかったけど、最後の最後まであきらめない気持ちが大成功を導きました。九工大の二次は全く自信がなかったけど、共テで稼いだ分もあってか合格を勝ち取りました。

(5)いまの喜びの気持ち
喜びという気持ちはもう存在しません。彼女にフラれました。エベレストの山頂からマリアナ海溝の底まで一気に落とされた気分です。でもこれだけは分かりました。人生は山と谷の連続です。うれしいこと楽しいことの先には地獄が待っています。こう考えられたら少しは楽になると思います。

(6)TheJukuでやって良かったこと
二年の秋ぐらいから赤本を解いて、高すぎる壁にぶつかっては塾長の所で発散しておりましたが、あの時期から赤本を解いて、自分の位置と志望校までのキョリが分かったからこそ、この成功があると思います。あとはやっぱり化学ですかね。先述した通り、三年の一学期までは赤点ギリギリラインの教科でした。それが夏休みに生川先生にフルボッコにされて、嫌いになるどころかなぜか好きになって、得点源となりました。化学ができるようになったから安心して物理や数学に時間を割けました。

★後輩へのメッセージ
勉強していたらいつの間にか共テまで100日、50日、1月、1週、前日とどんどん時間は過ぎていくけど、支えてもらったすべての人を思い出し、これまでやってきたことを自信にかえればきっと大丈夫です。

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