そんな私でも一番になれたことがあります稲向かう先

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生徒の声

そんな私でも一番になれたことがあります

【なぜ学年や学年で1番を取ってしまうと、その後ずっと1番をとりつづけたくなるのか、その秘密を公開】

今回のテーマ、「書くことがない…」と思ってしまいました。汗。
私は5教科でクラスで一番を取ったことがありません。

「取れるわけがない」と思って頑張ることすらしなかったように思います。

「もっと頑張って勉強すればよかった」
と思うのですが、そんな私でも一番になれたことがあります。

それは、音楽の歌のテスト、そして高校一年生の時のスポーツテストの総合点。
(勉強に関係ないことで恥ずかしい限りですが…)

一番になってとても嬉しくて、
「5教科ではダメだけど、体育や音楽なら負けない!!」という自信も持てました。

でも、得意で好きな科目だったからと言って余裕で一番だったわけではなく、負けたくなくて、普段の授業も、例えば体育ではラジオ体操でさえも大真面目にやっていたし、一生懸命でした。

一番を取って良いことはそれが「普通」になって、自分の意識が変わり「また次も!」と頑張ることが出来ることです。

そして、もう一つ私の経験から皆さんお伝えしたいことは、二番、三番ではなく、やはり一番を狙うことが大切!ということ。

ここから私の専門の話になりますが…

オペラの全幕公演に出演するには、オーディションに合格しなくてはならないのですが、そのオーディションを受験するほとんどの人が、「主役」を狙いオーディションを受けるのです。

第一希望で端役を目指す人はあまりいません。そして、始めから第一希望で端役を目指す人は大抵の場合、その役を勝ち取ることは出来ないのです。

なぜなら、主役(一番)を目指し、そのための努力をしてきて、それでも惜しくも一番になれなかった人が、二番手、三番手の役をもらうからです。

だから始めから、二番三番を狙っていても、二番三番は取れないのです。

今、The Jukuに通っている生徒さんは、塾で勉強の前に目標を書いていますね。書くことで目標が明確になり、それが実現につながります。

皆さんは書くことによって、知らず知らずのうちに、目標を持って実現する力を付ける準備が出来ていますよ!

だから、ぜひ一番目指して頑張ってほしいです!

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