明日は一発目の私立入試なので緊張する
少し考えれば、わかったり、いろいろな公式を使
えば、わかるものばかりでした
過去問をしました。
複雑に書かれている問題ばかりですが、
少し考えれば、わかったり、
いろいろな公式を使えば、
わかるものばかりでした。
そこにたどり着くのが難しいけれど、
今日、まちがえた問題はノートに写したので
家でもう一度、解き直しをしたいと思います。
明日は一発目の入試なので、
緊張すると思うけれど、
頑張りたいです。
<先生のコメント>
明日の私立のために、入試対策の重要なポイントをお教えします。
1、高校によって問題が違います。
ですので、過去問をやるなどして、受験校別の
対策を最優先にします。
2、レベル的には高校の範囲も出ます。
例えば、英語なら、「時、条件を表す副詞節は
未来時制でも現在形を使う」、などは
毎年出ます。
ですので、なぜこの答えになるのか、
わからないところだけ
しっかりアドバイスをしてもらう方が速いです
それに、ストレスがたまらなくていいです。
2、マークシート方式なので、裏面にも
問題があることに注意してください。
裏面を見逃して不合格になった子がいます。
ですので、試験会場と同じ雰囲気で過去問や予想問題を使った
模試を数回受けることです。
想定外のミスを本番前に体験しておいて、救われた生徒がたくさんいます。
3、マークなので、回答した番号と問題番号を一題一題、
照合することです。
問題と回答の番号をずらしてしまうと、
そのあと、全問題がズレて失敗します。
そうとわかっていても、実際にできる保証はありません。
ですので、普段使い慣れていないマーク、選択肢を使った練習を
4〜5日続け、問題形式、出題形式に慣れることをお勧めします。
4、過去問を練習することが最も重要ですが、
マーク採点なので答え合わせだけで完結してしまいがちです。
原因探求がおろそかになると
時間ばかりかかって
点数が上がらないジレンマに悩まされます。
ですので、間違えたところだけ、
自分の言葉で
説明できるくらいにすることです。
5、わからない問題、見たことがない問題も出ます。
マークなので、「これでいいや」と簡単に
答えを決めたくなります。
なぜなら、解けない不安、時間がない緊張感、
一歩突っ込んで考える苦しみから速く、逃れたい、
自由になりたいからです。
ですが、一歩踏み込んだところで、
答えを導いて、初めて合格が決まります。
ですから、普段から、自分で考え、
自分の得意な解き方で答えを見つける癖を
確立しておくことをお勧めします。
なぜなら勉強は
自分の中に積み上げることだからです。
教わるだけの勉強、暗記だけの方法では、とても使い物になりません。
6、私立の問題はやさしく見えます。
なぜなら、選択問題ばかりだからです。
5つの選択肢のうち、どれかを選ぶだけだから、
簡単なはずです。
ところが、県立入試の過去問を
見るとわかるのですが、
県立入試問題には、
記述問題と、選択肢問題と2種類あって、
どちらが正答率が低いかというと、
圧倒的に選択肢の方なのです。
簡単だと思うと、落とし穴が待っています。
ですので、選択肢に
強くなる5つの方法を練習によってマスターしておくと安心です。
7、県立前期選抜や
後期対策をやっていた子ほど、
私立の入試問題になると困惑します。
問題量も多く、難易度も高いと怖れます。
じっくり解くというより、ぱっぱっと判断してスピード
を上げないと全部解けないからです。
ですが、恐怖の正体は、選択肢だから、というものです。
問題自体は県立と変わりありません。
質問される型が違うだけです。
ですので、やはり選択肢に強くなる5つの
法則を身につけておくと安心です。
8、入試は心理戦です。
どうやって、自分のイメージを高く保つか、です。
学習のはじめに、自分はできるという気持ちと、
努力は報われるという気持ちを持つこと、
学習の途中では、学習した内容を自分の言葉にする、
学習の最後は、結果をフィードバックしてもらう
この3ステップをプロに任せることです。
なぜなら、メンターとしての個別プロは、
次の課題を用意して待っているからです。
オリンピックの選手の新記録も、
世界の偉人の偉業もみんなこの方法です。
まだまだあります
詳しくは教室で