象徴性の文章は、だいたい出来事が2つか3つぐらいあり、どちらも似たような流れで進んでいた。
それを意識して読んでみると傍線の言いたいことが割と分かるようになったので、次も同じようにしてみたい。
【 先生からのコメント】
現代文の読解テクニックの一つに「象徴性」というものがあります。
例えば「鳩」というワードが出てきたら、それは「平和」を象徴する言葉である、というようなものです。
「平和」という言葉が本文中に出てこなくても、「鳩」から「平和」を連想して問題を読み解いていかなければなりません。
こういうことを知った上で読解問題を解いてみると、
現代文の苦手意識も薄らぎます。