心配で子どもを叱ってしまう 常磐中2 Nさんのお母さま

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生徒の声

心配で子どもを叱ってしまう

お世話になります。

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今回の中間テストは散々なものでした。

点が取れない理由を聞くと、「勉強してもいざテストになると忘れてしまう」と言いました。
「それはテスト勉強をしたつもりになっているだけだ」と叱りました。

この子は小さい頃から人より言葉も行動も遅く、がんばればついていけると励まして頑張ってきました。
真面目に頑張る子ですが、点数に表れないと、私は心配になり、それが不安になって子を叱ってしまいます。

中間テストの結果を反省し、勉強のやり方を変えるとは言っていますが、きっと自分でどうしたらよいか分からず、また同じことを繰り返すのだと思います。

家での勉強を私が見てやったほうがよいのでしょうか。
それとも親は何も言わず、子の姿を見守だけのほうがよいのでしょうか。

先生からのコメント

 くわしくご様子をお書きくださり、ありがとうございます。
よく分かりました。

さすがお母さまです。
「私が心配になって子どもを叱る」と、ご自身のことをよく理解されながらも、納得のいく手だてが必要なのですね。

テストの結果のことでご心配をおかけし、申し訳ありません。

 成績が上がらず、伸び悩んでみえるのは理科と国語だと思います。

国語と理科の失点の原因は、「何を聞かれているか正確に分からない状態で解答してしまう」ことが挙げられます。

それが分かるようになるには、「問い」のキーワードの部分を暗記しながら国語の本文や理科の問題文を読む必要があります。

それから英語ですが、Nさんは「90点を目標にする」と意気込んでいました。
毎回授業の終わりに書く「今日の反省・感想」にも「頭が痛くなったのは、頭に入ったからだと思います」とか、
「もったいないミスが多かったです。だからこそ、テストにつながると思います」など、高校生顔負けの素晴らしい感想を頂きます。

きっと頭では分かっているんです。
「こうしなくちゃ間違える」「こうやったら正解できる」。

それでも間違えてしまうのは、練習不足・実践不足が原因だと思います。
これは英語に限らず、理科や国語にも共通します。

一つ一つはできるけど、色々な問題が同時に出てくると、どれがどれなのか分からなくなる、だから混ざった練習をしていく必要があります。

「これくらいのレベルの問題ができれば90点がとれる」というのも私どもは経験から知っています。
80点台と90点台の壁は非常に厚いので、その壁を越えるためには、今後更に難しい問題を今よりも大量に解いていかなくてはなりません。

それに伴い、頭が混乱することも多々あると思います。
その時こそ、今まで習ってきた知識が試されているということを指導を通してNさんにお伝えしていきます。

また、今後の勉強のしかたについてですが、「応用力をつける」ために塾では何種類かのテキストを使います。
それらを処理していくにはご自宅でも問題を解くスピードが必要です。

考え込んでいたのでは時間が足りずに問題を多く解くことはできません。
ですので、塾では「1分考えても分からなかったら次の問題にうつる」といった時間を意識した勉強を意識させてまいります。

真面目に机に向かうお子さまなので、「この問題とあの問題を○分以内に解く」と常に時間と闘う姿勢を身につけると、今後あらゆる面で役に立つと思います。

引き続き、スピードのことは常に目を光らせて指導に当たらせて頂きます。

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