オンラインでした所はいつもより理解できていない、四日市南高校1年Mさん

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生徒の声

オンラインでした所はいつもより理解できていない

今日は数Iの図形と計量の三角比について予習、復習しました。オンラインでした所はいつもより理解できていない所が多いので、今日復習をしてだんだん理解できるようになってきました。月曜日には小テストがあるので今日したところの計算ミスや凡ミスがないように土日も復習していこうと思います。

先生からのコメント

スマホにパソコン、便利ですよね。すぐ情報が手に入ります。しかし、いくら技術が進化しようとも、対面の緊張感、臨場感、呼吸にはかないません。小さな画面の中では、先生の呼吸も、ライバルの勇姿も、ピリッとした空気も感じることはできません。学習の基本は「書くこと」です。眺めているだけ、頭に入れたつもりでは脳に残りません。書いて、アウトプットして、初めて記憶として残ります。

将棋の藤井さんはことし、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を防衛、「叡王」を獲得して史上最年少で「三冠」を達成、そして
明日、8日から最高峰の「竜王戦」七番勝負に挑みます。藤井三冠の強さはAI「ディープ ラーニング」学習です。そうです、AI搭載の将棋ソフトでくり返し練習すれば、誰でも「三冠」も夢ではないです。ところが対面ではそうならない、藤井さんだけです。

例えばAI搭載の将棋ソフトの世界選手権で優勝した杉村達也さんは、藤井三冠の手を評して、「将棋ソフトに4億手読ませた段階では5番にも挙がりませんが、6億手読ませると突如、最善手として現れる」と言います。「ディープ ラーニング」は過去の集積データではない、過去の集積データから新しいものを生み出す。羽生名人は「AI搭載の将棋ソフトの進化はめざましいが、それを使いこなすのは並大抵じゃない」と言います。

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