方程式を比例式で使うといわれても、どうやればいいの
でも、今日解き方が分かってよかった
比例式がわからない問題の解き方があった。
だけど、わかりました。
方程式を比例式で使うといわれても、どうやればいいのだろうと思っていました。
でも、今日解き方が分かってよかったです。
▲先生のコメント▲
よかったです!
むかし、私がくもん式の教務本部に勤務していた頃のことです。
全国の中高生のテスト結果を調べたことがあって
2つ、重要なことがわかったのです。
まず、50%以上の子どもが数学でつまずく最初の場所です。
【中学生】分数式の計算、食塩の応用問題のところ
【高校生】絶対値、二重根号、定義域のところ
ここから分からなくなり、
雪ダルマ式に数学の意欲を消失していきます。
さらに重要なのは、計算が強くても数学ができなくなるということ
です。
それは「絶対値、二重根号、定義域」などという言葉です。
「2で割りきることのできる自然数を偶数という」などの定義です。
どうです、これってむつかしくないですか?
中学1年生が「偶数」をします。
たしかに数学は計算が命です。
ですが、長年積み上げた計算力も、
一行の定義で数学嫌いになりますよね?
国語力があれば、なんでもないことです。
鉛筆をとって練習すれば、できてしまうことです。
ですが、みんな、練習する前に心がボロボロと折れていきます。
なんとかならないかと思います。
上の生徒さんも
「方程式を比例式で使うと言われてもいわれても、
どうやればいいのだろう」と不安だったわけです。
「でも、今日解き方が分かってよかった」
といってます。
私のほうが救われました。
四日市塾TheJukuは国語力をつけながら、
鉛筆をとって計算問題をたくさん解きます。