娘に積極的に関わっても良いのだ
娘が書く「魔法のじゅうたん」を読んだ事がないので(読ませてもらいません)、一度こそっと見て日々どう思っているのかを知ろうと思いました。
娘からの問には答えますが、私から何かを話す(勉強や彼女の気持ち)ということをしなかったので、今回の先生の話で積極的に関わっても良いのだと少し安心しました。
あと、娘に「良い高校へ行ける私がいけば、お母さんはうれしいだろうし、友達にも自慢できるやろ」と言われ、今まで無意識のうちにプレッシャーを与えていたのかと、とても反省していました。
今日の先生の話のなかに、他の子もそんな様子、気持ちだ、とあって少し泣きそうになってしまいました。
▼先生のコメント▼
「少し泣きそうになって」と、やさしいお母さまですね。
冬期講習の説明会にご出席いただき、ありがとうございました。
私は25分の中で、こんなお話しをしました。
「進路を決めるのは本人だから」とおっしゃるお母さまが多いですが、私は反対です。
子どもはまだ進路を選べる充分な知識もないし、経験もないのですから、「進路を決めるのは本人だから、わたしの出る幕ではない」なんてお母さまがおっしゃるのは、大切なわが子を、まったくの無防備で社会に放り出すようなものです。
ここで将来が決まります、そう思えば、今こそ「おかあさんはね、あなたに、こんな風になってほしい」と率直に、お母様お気持ちを伝えるべきです。
後で後悔しないためです。
そんなことを申し上げましたら、こんなコメントをいただいたんですね。
お役に立てれば幸いです。