一人一人違う「苦手」に応じて先生が問題を選ぶ

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生徒の声

一人一人違う「苦手」に応じて先生が問題を選ぶ

中3生は、先週の土曜日に初めて三重県の高校入試を解きました。制限時間内に解くための時間配分も練習しています。

特に英語は「長文読解メイン」な入試のため、みなさん「難しい」と危機感を感じていました。
危機感を感じることは良いことです。
9月現在の時点で「長文やばい!」と気づくのと、12月の冬期講習になってから「長文やばい!」と気づくのとではどちらが入試に有利かは一目瞭然ですね。
自分の弱点を早い段階で知っておけば、それだけ早くから問題に対処できます。

さて、みんなが苦手な長文読解ですが「長文読解が苦手」と一言で言っても、いろんな「苦手」があります。
例えば
①単語が分からなくて内容が読み取れない
②単語一つ一つはわかるのに、文になると意味がわからない
③本文の内容は読み取れているのに、正しく答えられない、などです。

対処法はあります。
①が苦手な子は、基本的な単語を覚えれば読解力が身につきます。
②が苦手な人は、短い英語の文を日本語に直す練習をすればO Kです。
③が苦手な人は国語の力が弱いことが原因なので、まずは設問を日本語に直したもので全
問正解を目指しましょう。

The Jukuでは、一人一人違う「苦手」に応じて先生が問題を選んでいます。
「この子は①のタイプだな」、「この子は③のタイプだから国語の選択問題に強くなれば、英語も強くなる」というのを、指導しながら先生が感じ取り、次の学習に活かしていきます。

業務企画室長 内田ありさ

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