“忘れる”ことを前提に、何度でも復習 四日市南高 2年 Tくん

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生徒の声

“忘れる”ことを前提に、何度でも復習

今日、国語の読解で、今まで学習した言葉を見返してみたら、忘れているものが何個かあったり、新しい言葉の説明に今までの言葉が出てきて、「なんだっけ?」と思うことがあったので、新しいことをやるときに、過去に学習したことを振り返りながら、新しく覚えたい。
四日市南高 2年 Tくん

先生からのコメント

いま得た知識を、いつどれくらい脳が記憶できているかというと、1時間後には50%を忘れ、24時間後には約70%を忘れ、1ヵ月後にはほとんど記憶に残っていないといいます。(※エビングハウスの忘却曲線) だから、復習! 忘れることを前提に、昨日やったことを今日やって、今日やったことは明日もやる…これを繰り返すと、毎日毎日やることがどんどん増えていくみたいですが、最初の方にやったことは次々と定着していくので、復習に要する時間はだんだんと短縮されていきます。
この夏休みを機に始めれば、8月の終わりには、かなりの知識が蓄えられます。

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