分詞はbe動詞を消してやると分かりやすくていい
動詞の部分を変えるのを忘れないようにする
分詞の時に、
もしわからなくなったりしたら
いちど、関係代名詞の文を作って
それから
which is とか
that is とか
who is とか
そのあとについてくるbe動詞を消してやると
分かりやすくていいなと思った。
〜しているとか、
〜された、
〜されているとか、
いろんなパターンがあるから
動詞の部分を変えるのを忘れないようにする。
▲先生のコメント▲
大学入試で一番ねらわれるのが分詞だと思います。
不定詞を使うのか分詞を使うのか?
そういった判断を問われることも、もちろんですが、
〜ed を使うのか、〜ing を使うのか という問題もよくでます。
「いちど、関係代名詞の文を作って」判断するのは
正解ですね。
こう考えると、
〜ed か、〜ing かは、
古典と同じです。
「助詞」が省略されるから、
名詞が主語なのか目的語なのかは、
ちょうど、関係代名詞の文を作って解くのと同じだからです。
また、
解釈をするときなんかも
「〜している」
「〜された」
「〜されている」の区別を意識することが大事なのは、
ちょうど、古典の助動詞、
「き、けりの過去」、
「たり、ぬの完了」や
「りの存続」の訳に
注意が必要なのと同じです。
学習とは、区別、そして統合です。