夏期講習 国語の読解法がわかってきた暁中学1年Mくん

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生徒の声

国語の読解法がわかってきた

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そこも、その線を引いてあるところのあたりを見る
と、答があったのでよかった

今日は国語の読解をしました。

いつも通り大切なところに線を引くというやり方をし、

少しわからないところもありましたが、

そこもその線を引いてあるところのあたりを見ると、答があったのでよかったです。

学校でもこのやり方を使ってみたいです。

先生のコメント

スゴイです。
中学1年生なのに、と思います。

国語の長文問題で、
「少しわからないところもありましたが・・」
と言ってますが、

「そこもその線を引いてあるところのあたりを見ると、」
として、

「答があったのでよかった!」とむすんでいます。

これは、読解の本質をついています。

みんな、国語は当たりはずれと思っています。
ですから答は『適当』です。

正解なら、もうけもの、
はずれたら、しょうがない、です。

それが習慣になってしまっています。

けれどもちょっと考えてほしいのですが、

もし、あなたが
英語や数学と同じように、
国語の長文を『100点』にすることにこだわれば、

なぜ答えが違ったのか、
きっと、気になるはずです。

彼は、そこが気になった。

そして
「線を引いてあるところのあたりを見る」ことに気がついた。
これは、ほんとうに、読解の本質です。

そして、学習とは能力や学年に関係なく気づきです。

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