証明問題ができるようになって、ほんとうによかった
今日は最後に三角形の証明問題をしました。この証明問題ができて、よかったです。
学校で習ったときいまいち分からなかったけど、今日できて、なんとなく分かってきたのでよかったです。
あと三角形の対応順はまちがいやすいので気をつけたいです。
▼先生のコメント▼
すごいです。
「分からなかったけど、今日できて、なんとなく分かってきた」と言ってますね。
ほとんどの子は「学校で習ったとき、いまいち分からなかった」で、そのまま終わりです。
これでは、もったいないです。
なぜなら「分からなかった」ことは、「練習不足」の場合がほとんどだからです。
「わからなかった」が、きのうも、今日も、続く・・。
それがあたり前になっていく、これが一番怖いです。
さらに、「練習不足」だけなのに、塾でまた同じような授業を聞いて、「やっぱりわからない、証明は無理」と思う怖さです。
大事なのは「自分で解く」ことなのに、です。
これは、数学に限りません。
英語も、理科も、社会も、国語も、美術も、体育も、家庭も、音楽も、影響します。
この日は、やさしい証明問題をたくさんさせました。
学習の最後には、何も見ないで合同条件を言葉にできました。
もう、三角形の証明問題は超えられています。
気持ちのうえで超えられているから、実際にえんぴつを取って証明をするときも、越えられるのです。