書店へ行けば、今年用の入試問題集が出揃い、
ところ狭しとズラリ並んでいます。
中3生の多くは、
県立高校を本命に、私立高校を滑り止めに受験するので
両方の対策が必要です。
試験日は、私立が1月末で、県立が3月10日あたり。
そこで気になるのが、過去問を解きはじめる時期です。
いつから解きはじめればいいの?というご質問よくいただきますが
一般的には、
「2学期テストが落ち着く11月あたりから」
それまでは、内申点に影響する定期テストに力を注ぎたいためですね。
内申点が大事なのはもっともなのですが、
入試までの残り期間を考えてみると
ロスしている時間があるってことに気がついていますか?
たとえば、
8/29の今日から1カ月先の中間テストへむけて勉強するか、
といわれると、いやちょっとまだ早い・・
学校の授業も進んでないし・・
ですよね。
2学期と一括りにしても、
定期テスト勉強を「する時期」と、
「まだしない時期」に分かれます。
まだしない時期というのは、
いまの時期だったり、テストが終わったばかりの時期。
ここでの時間の使い方も合否に関わると思っています。
TheJukuでは、そんな2学期のスキマ時間を有効活用すべく
9/9(土)からさっそく入試問題を解き始めます。
良問が揃ってる県立入試の中から
履修の終わった範囲をその都度厳選して進めていくので、
「これならった単元?」
「まだ解けない?」
「今日はやめとこっかな〜」
なんてひとりでモヤモヤして時間をロスする心配はありません。
業務統括室長 増田まみ