3月から日本国内で新型コロナウイルス対策のマスク着用が個人判断になりました。
名古屋工業大学のとある教授のグループがAIを使って
「半数の人が日常的にマスクの着用を続けた場合」と「80%の人が着用をやめる場合」について試算し、
大規模な感染拡大は避けられるだろうと発表しています。
しかし、街中ではどのぐらいの人がマスクを外して生活しているでしょうか。
その中で実際に感染するのが怖くてマスクを付けているという人は少ないのではないかと思います。
習慣になってしまって外すことに違和感をもったり、人の目が気になったり、なんとなく外しにくい状況のままです。
私はこのマスクの件でよりいっそう日本の同調圧力の強さを実感しました。
このことだけではないですが、自分自身人に流されやすいところがあるので、自分の意思をもって行動できるようになりたいなと思います。
松尾 穂音 (まつお ほのん)
三重大学 工学部。
四日市高校卒。高校時代は週6のバトン部にてバトントワリングとチアリーディングの練習の日々。
精神的に鍛えられるとともに、両立の難しさを実感。大学では建築学を学んでいます。