橋北中学から鈴鹿高校、そして上智大学合格です。
本当におめでとうございます。
中学2年生から、高校3年まで
英語と数学でがんばり通しました。
英文法が苦手で、
原因を、勉強法がよくないからだと思って
あきらめず、工夫し続けていました。
私も彼女のペースについていく形で
繰り返し問題を出し続けました。
弱いところは繰り返し、
強いところはドンドン進ませたのです。
でも、壁が立ちはだかり
なかなか限界突破できませんでした。
吹奏楽の部長をしていた
高校3年生のある日、
突然、一気に正解数が増えました。
あの苦手だった、時制や仮定法が
全問正解です。
「何があったんだ?」
思わず答案用紙を見ました。
そうしたら、
すみっこに小さくメモが書いてあります。
全問に、書かれています。
それは、問題文の和訳メモでした。
なんとなくで答えるのなく、
一問一問、日本語に訳してから解く、
これまでより
一歩踏み込んだ解き方をしていたのでした。
上智大学を受験すると決めた時、
英語で「志望動機」を書き
英語で「面接」「質疑」の練習もしました。
私は添削し、原稿をチェックし
模擬面接もしました。
最初は、近著のあまり声が出ない。
でも、5回目に落ち着きが出てきました。
練習の成果です。
これから大学に進んでも、やはり
壁は出てきます。
ですが、もう、限界突破できます。