図形の問題が最後まで自分で解くことができてうれしかった
証明は全然できなくて、解くのがとても嫌だった
今日は図形の問題が多くて
沢山することができませんでした。
証明は学校で習ったとき
全然できなくて、
解くのがとても嫌だったけど、
今日、テキストの解説を読みながら
ひとつひとつ順番に解いていたら、
最後まで自分で解くことができて
うれしかったです。
学校で習ったときよりも、
できている感じがするので、
家でも復習したいです。
▲先生のコメント▲
証明問題は、みんな苦手です。
だから、内申点を一気に上げるチャンスだと思います。
図形は感覚だという人がいますが、
やはり、問題量の多さ、経験の多さです。
図形の攻め方は2つしかありません。
そうです、
角と辺だけです。
例えば、合同、相似の条件を
覚えなければならないのですが、
【合同の条件】
1 3辺 :3辺がそれぞれ等しい。
2 2辺1角 :2辺とその間の角がそれぞれ等しい。
3 1辺2角 :1辺とその両端の角がそれぞれ等しい。
【相似の条件】
1 3辺 :3組の辺の比が、すべて等しいとき
2 2辺1角 :2組の辺の比とその間の角が、それぞれ等しいとき
3 2角 :2組の角が、それぞれ等しいとき
です。
大学入試の図形問題は、
三角関数、複素平面、ベクトルを使って
辺か角を求める問題だけです。
辺で求められなかったら、角で考える。
角で求められなかったら、辺で考える。
そう考えると作戦が立ちます。