「らる」「る」の特別な使い方に気をつけたい
今日はたくさん問題をやったので、理解ができま
した
古典は表を見ているだけだと、
使い方が分からなかったです。
今日はたくさん問題をやったので、
理解ができました。
自分でやっていると、
「らる」「る」の特別な使い方に
気をつけられなくて、
そのままになってしまうので、
きょうたくさん知れたので
テストでも生かしたいです。
▲先生のコメント▲
「咲ける花」の「る」を問う問題です。
「る」「らる」というと、未然形から接続する助動詞で
「受身、自発、可能、尊敬」の意味です。
そして、四段、ナ変、ラ変は「る」に接続し、
その他は「らる」に接続する。
そう思いがちですが、
この種類の問題は出ません。
むしろ、「咲け」が、四段の已然形。
これに接続する完了「り」が狙われます。
授業中に説明があるのでしょうけれども、
テスト前になって大慌てで暗記する、
無理解の暗記学習が、入試本番で命取りになります。