入試に役立つメンタル・壁の越え方・作文に強くなる

英語の長文が早く読める(4)

”英語の長文が早く読める”の4回目となります、

月【誰がどうした】音読
火【フレーズ読み】音読
水【で?読み】音読             ←今回はここ
木【CDレベルのシャドーイング】、聞き慣れれば、共テ・リスニング!
金【文法読み】音読、慣れれば最強の英文法!
土【海外旅行気分】音読、暗記すれば最強の英作文、整序問題!
日【あなたが主役の恋愛ドラマRythm, Passion, Image!】音読、記憶保持!

この【で?、読み】の、「で?」というのは、英文を音読しながら、キリのいいところで「それで、どうしたの?」「要するに、どういうこと?」といった感じで、「合いの手」を入れるやり方です。

キリのいいところ、といいましたが、それには、これまでの、【誰がどうした】と【フレーズ読み】を使います。【で?、読み】をすればするほど、【誰がどうした】と【フレーズ読み】が一層強化され、読みも速く鋭くなるってわけです。

それと、上7つのタイトルはすべて音読がベースになっているんですが、音読は黙読と違って、声にだすアウトプットなんですね、声にだして文章と一体になる、つまり発すれば、「からだ」全部で読む、感情が伴う、といってもいいくらい深化するので、効果大です。

みんなインプットばかりやってて、アウトプットはあまりやらない。テスト直前に、問題集、赤シート、空欄補充なんかで覚えてるか?答え合わせをするぐらいですよね。

じつは、インプット:アウトプットは3:7が黄金比といわれているんですよ、インプットだけでは効果が薄いことがわかっています、アウトプットは学習効果を上げるうえでめちゃ大事。

なぜ、インプットが3なのか?やらない理由はその効果を知らないからです、
○アウトプットは、やっても意味ない、
○新しいことを一つでも多く理解する方が大事、
○インプットに時間が取られて、アウトプットまでいかない。

そう思ってる人が多いんですが、学習効果を上げてる子は、お風呂とか移動電車中にスキマ時間を使ってやってます。StepUpNext10月号にも紹介してますから読んでみてね。ご存知のように、TheJukuは、予習と演習でアウトプットに90%の時間を割いているんですよ。

じゃあ、一題ずつやっていきましょう。声にだして読みながらやってね。

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【例1】
The best way to master English composition is to keep a diary in English.

まず、「誰が、どうする」に、大きく2つに分ける、
音読しながら「どうする」の V 探しですね、

この文は isですから、is の前でひと呼吸入れます

The best way to master English composition is ・・

そうしたら、is までをバッと日本語に訳します。
これは主部です。「主部」や「主語」は、「〜は」とか「〜が」になりますから、

The best way to master English composition is
「英作文をマスターする一番いい方法は」、と、きました。そこで、合いの手を入れる、

「で、どうした?」
「で、どういうこと?」

次に、続きの文を声にだして読むと、

to keep a diary in English.
英語で日記をつけること。

となって、な〜るほどね!確かに・・ウンウン

【例1】訳
英作文に上達するには/英語で日記をつけるにかぎる
(bestはかぎると意訳)

英文→日本語訳→「で、どうした?」、をやってると、自分も英語の日記をつけてるイメージがわいてくるかもしれません。黙読と違って、声に出すと不思議なもので、イメージがふくらみます。それだけ英語と自分の距離が縮まってきたってことです。

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【例2】
That he is innocent is quite certain .

「どうする」 で分けて、その前は主語。なので「〜は」と訳せます。1番目の is で区切ると That he となって、これは「あれ、彼は〜」と訳せないので、V は2番目の is に移動です。

That he is innocent is でひと息いれます

That he is innocent
彼が無実だということは・・、訳せますね!ということは、ここが主部です!

ここで合いの手!
「で、どうした?」とつっこみ!を入れる

is quite certain
間違いない

そうか、間違いないんだ、よかった、

【例2】訳
彼が無実であることは/間違いない.

無実とわかってホッとします、読んだ小説からとか、見たドラマとか、ホッとした場面を思い浮かべるかもしれません。このように、声に出して読みながら、キリのいいところで「で、どうした?」と、合いの手を入れていきます。

「で、どうした?」「で、どうした?」といって読むから、次が知りたい、もっと知りたい、ワクワクしてモチベーションに勢いがつく!

さらにイメージとか感情が一緒になっておし寄せてくるから、テンションが上がり、知らないうちにスピードも否応なく上がるわけです。

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【例3】
The man who l thought was his father proved to be a perfect stranger.

この文は複雑です。thought 、 was 、 proved と V が3つだからです。大学入試でも*複文の動詞Vは最大3つまでです(と思います)。

*ふくぶん 【複文】
構造上からみた文の種類のひとつ。 主語ー述語の関係が成り立っている文で, さらにその構成部分に主語ー述語の関係がみられるもの。 「花の咲く春が来た」。

V が3つでも、V の前は主部、主語。「〜は」と訳せますから、Vを一つ一つずらして「主語Sの範囲」を決めていくだけです。

英文を前から読み、主部、主語が見えたら、そこで日本語に訳しくだす、「それで?」の流れです、これっていうのは、すんなり頭に入りやすいです。

ごちゃごちゃした返り読みをすると速読力が劇的に落ちますもん、長文になったらもっと大変、話の起承転結も、隠喩も、擬人法も、下線訳も、選択肢も、あったもんじゃない。答える手前でメンタル折れてます

頭から読む、読んで直ぐ訳す、「で、どうした?」「で、どうした?」合いの手を入れる、ワクワク、グングン、スピードが上がりだします。

The man who l thought
私が思っていた男性

「で、どうした?」・・

was his father
彼の父親だった

そうか、お父さんだと思っていたんだね、
「で、どうした?」

proved
わかった

おう、
わかったんだ、
「で、どうした?」

to be a perfect stranger.
完璧に身知らない人

そうか、全然知らない人だとわかったんだ。なるほどね

【例3】訳
彼の父だと思った人は/まったく知らない人だった.

先を予測しながら読むので、「この次どうなるのかな?」ドラマ展開を楽しむ感じですが、合いの手を入れることで、無味乾燥だった英文に興味を掘り起こし、積極的に読む、作品の中に参加し、作者と同化するんです!

それが予想通りであれば、読解力に自信がつくし、想定外の展開なら、プラス、新しい発見になるよね、

こうして長文に読み慣れていくことで、知らない単語も、文脈を押さえていくから推測がきく。先へさきへ興味を持っていくので、速く読めるようになる。

特に英文は結論からはいっているのが多いので面白いようにつっこんでいけるんですよね。最初ざっくりでいいです、どんなつっこみ方でもいいです、

速いだけで、そのぶん、ミスが多くなる?そんな心配もあるかもしれないよね、ですが、速さだけを追い求める音読じゃないです。つっこんでいくことで、論理の一貫性、その根拠、具体例を確かめながら読んでいくのでブレることなく内容がすらすら入り、結果として速くなるんです。ぜひ、やってみてください。

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