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2026年度(令和8)共通テストは1/17・1/18

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大学入試センターは、2026年度(令和8年度)大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト(旧センター試験)実施日程と試験出題教科・科目の出題方法・時間割などを発表。本試験実施期日は2026年(令和8年)1月17日(土)および18日(日)。

受験案内は6月中旬に公開予定。大学入試センターのウェブサイトからダウンロードして入手する形式となり、冊子の配付は行わない。検定料の払込期間は2025年9月16日(火)から10月3日(金)まで。出願期間は2025年9月16日(火)から10月3日(金)まで。検定料は3教科以上を受験する場合は1万8,000円、2教科以下を受験する場合は1万2,000円。
本試験実施期日は2026年(令和8年)1月17日(土)および18日(日)。

出願から試験実施日までのスケジュールと検定料

 2026年度(令和8年度)大学入学者選抜に係るスケジュールと大学入学共通テストの検定料は以下のとおり。

受験案内の公開

 6月中旬に公開予定

検定料の払込期間

 2025年9月16日(火)から10月3日(金)まで

出願期間

 2025年9月16日(火)から10月3日(金)まで

マイページの作成期間

 2025年7月1日(火)から10月3日(金)まで

受験票などの送付

 2025年12月中旬までに発行 ※入学志願者は共通テスト出願サイトのマイページ上で受験票を取得

検定料

 3教科以上を受験する場合…18,000円
 2教科以下を受験する場合…12,000円
 検定料の算定において、地理歴史および公民については、受験する教科数にかかわらず、受験教科数は「1」として取り扱う。成績通知を希望する場合は併せてその申請も行う。成績閲覧手数料は300円。

代々木ゼミナールは2025年6月10日、2026年度入試における国公立大学変更点の更新情報を発表した。大学ごとに前年度入試からの変更点をまとめて掲載している。

おもな国公立大学の変更点をみると、北海道大学は、全学部の一般選抜(前期・後期)で、大学入学共通テストの「情報I」を点数化する。大学Webサイトによると、これまでのゼロ配点から、2026年度からは一部の学科を除き、前期15点、後期15点が配点される。

 東北大学の薬学部は、新たにAO入試II(総合型選抜)を実施。大学Webサイトによると、選抜方法は共通テストを課さず、筆記試験と面接、高校の教科成績や学校内外の学習成果等を記した提出書類によって評価。募集定員は4人で、これにより、一般選抜(前期)の募集人員が4人減の52人となる。

 筑波大学の人文・文化学群(日本語・日本文化学類)は、新たに一般選抜(前期募集)を実施する。大学Webサイトによると、これまで行なっていなかった個別学力検査前期日程(学類・専門学群選抜)の選抜を設け、募集人員は10人とする。

京都大学は、理学部と工学部(地球工学科、物理工学科、電気電子工学科、情報学科、理工化学学科)の特色入試において、新たに女性募集枠を設ける。理学部は総合型選抜、工学部は学校推薦型選抜での実施となり、募集人員は各学科により異なる。

 そのほか、東京大学、東京科学大学、一橋大学など、発表時点で変更点がない、または確認できていない大学については、「最新年度のデータは掲載しておりません」と表記されている。情報は今後、判明次第追加される予定。詳細は必ず各大学の「募集要項」で確認のこと。