数学は自分なりの考え方を見つけて解くことが大切
時間をかけて考えるからこそ、解いた問題が合っ
ている時は嬉しい
数学Aは自分なりの考え方を見つけて解くことが大切なのだとわかった。
自分で考えていこうと思った。
時間をかけて考えるからこそ、解いた問題が合っている時は嬉しかった。
とりあえず、今日中に数Aの課題を完成させる。
▲先生のコメント▲
苦しいです。
成績が上がらないからです。
受験や周囲のプレッシャーも重くかかります。
「なに、やってんの！」
母親からの叱責も続きます。
勉強やってないわけではない。
むしろ、人一倍、努力しています。
ですが、そうでない人の方が成績を上げている。
だから苦しい。
私には原因がわかります。
高速授業を処理する方法がちがうのです。
「一夜漬けの暗記法」と「自分の勉強法」です。
一夜漬けの暗記法を使えば楽です。
たとえば「つるとかめが合わせて３びきいます。足の数は合わせて８本です。つるとかめはそれぞれ何びきいますか」
この問題が今度の中間テストに出るとわかっているときに、
あなたなら、どうしますか？
一夜漬けの暗記法というのは、
つるの問題が出たら、２ひきと答える、
つまり、つる→２匹、を覚える、やり方です。
一夜漬けの暗記法なら早いし、楽です。
でも不安が残ります。
「つるとかめが合わせて４ひき」に問題が変わったら、
たちまちできないからです。
テストが終わったら忘れます。
「一夜漬け」は、記憶力がつくかもしれないけれど
「つるとかめが４ひき」なんて覚えても無意味です。
そんな勉強法を続けるのは、後ろめたいでしょう？
そもそも「一夜漬け」に使う時間がもったいない。
みかけの成績をあげて、親に褒められる、
みんなに認められたい
それだけです。
自分で自分を売る行為です。
それが判明する日がきます。
実力テストです。
ボロボロです。
そこへの不安です。
要領よく世間を渡れると思うなら
それでもいい。
一方、「自分の勉強法」はつるかめ算を、
なぜこういう解き方をするのか考えたり、面積を使って解いてみたり、Xを使ったりして考えていく・・
膨大な時間がかかります。
ですが、
問題が「つるとかめ、４ひき」になろうが、
「１００ぴき」」になろうが
ぜんぜん平気です。
ああ、こうすれば解けるんだ、
と、言葉が出るまでやること、
これが「自分の勉強法」です。
数学に限りません。
英単語の覚え方
現代文の読解法
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古典の攻略法
数学の３つのマスター
理科計算の簡便法
みんな同じです。
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