気持ちがすっきりしたので、どんどん解きたいと思えたのがとてもびっくり
見まちがいや読みまちがいをしていたりするのが
いくつかあって点数を落としていたのでくやしか
った
午前中に国語と英語をしてテスト直しをしていて、見まちがいや読みまちがいをしていたりするのがいくつかあって点数を落としていたのでくやしかったです。
長い時間集中することはめったになくて、学校でも休み時間があって友達と会話したりするけど、今日は一切そんなことがなかったので集中した感じが、ふだんの集中よりも何倍もあります。
まちがい直しでも昨日のテストではわからなかった所も、今日やったら解けたり、解説を読んだりして、わかったときはとてもうれしかったです。
気持ちがすっきりしたので、どんどん解きたいと思うことができたのが、とてもびっくりしました。
明日からのセミナーも今日以上に集中してやりたいなと思いました。
まったく苦ではなかったです。
▲先生のコメント▲
すごいですね!
「とてもびっくり」
と言ってます。
だれでもそうですが、テスト結果を見たら、くやしい思いがします。
あと一歩だからです。
でも、ほとんどの人は、問題を分析したり、ミスの原因を直視したり、
最初から解きなおしたり、しません。
くやしい!と思って終わりです。
わかったつもりになるだけです。
ミスを見たくないし、ミスを認めたくないからです。
でも、また必ず同じミスをします。
そして、残念ながら生涯これを繰り返していきます。
自分の現実を見ない限り、変化は起こりません。
自分の現状を認めない限り、変化は起こりません。
この教室では傷口に粗(あら)塩をグリグリねじ込むように、テスト直しをくりかえします。
直しながら、テストではわからなかった所も、今日やったら解けたり、解説を読んだりして、わかる!
わかると、気持ちがすっきりする!
すっきりしたので、どんどん解きたいと思う・・
「どんどん解きたいと思えたのがとてもびっくり」
と言ってます。
真っ黒な泥まみれを、はいずり回って、急に青空がぱっと開けたような、この感情の化学変化に気がついて、自分でもびっくりした!
というんです。
家庭学習では決して踏みこめない領域に、初めて一歩踏みこんだ経験、この感情が大事です。
これは、いくら立派な先生が言葉で説明しても伝わりません。
気づくことだからです。
テクニックよりマインドセットです。
成績を上げる最も大切なプロセスを経験しました。