短めの長文問題が意外と難しかった津田学園6年生

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生徒の声

線を引くようにして理解

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線を引くようにして理解できるようにしよう

今回はわりと短めの長文問題でしたが、意外と難しかったです。

特に最後の問題が文章の内容がよくわからなかったので、
線を引くようにして理解できるようにしようと思いました。

先生のコメント

こうして、生徒の皆さんの声を聞くと、
ありがたいことに、わたくしどもが励まされます。

と申しますのも、私たちは
あなたに、東京大学レベルの問題を

一日も早く解けるようになって欲しいし、
そのテキストを握りしめながら、
早く早くと、待っているのですが、

でも、むつかしすぎて、あなたが「やる気」をなくしたんでは、
もともこもないので、

あなたの「やる気」とキャッチボールしながら
進めようか?
いや、もう一度、同じ問題をやろう!

そんなことを考えながら
毎日、苦渋の決断をして、テキストを用意しているんですね。

じっさい、あなたの「やる気」は、ま、言ってみれば気分です。
よし頑張ろう!と思える日もあれば、

おれって、なんで こんなにだめなんだ!って
絶望的な日もあります。

特にあなたは、思春期ですもん。
時計の振り子のように、
感情が劇的に変化します。

急ぎすぎては、糸が切れるし
ゆるすぎても、緊張感がなくなる、

いつも、ぴーんとちょうどいい具合に張り詰める
ここのあなたとの駆け引きがむつかしいのですよ。

そのあたりが、この「あなたの声」でよくわかるんですね。

あなたが、「短めの長文問題でしたが、意外と難しかった」と
正直に言ってくれましたが、

これは、あなたの可能性を広げるために
私がそのように仕掛けていたことです。

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