線を引くようにして理解
線を引くようにして理解できるようにしよう
今回はわりと短めの長文問題でしたが、意外と難しかったです。
特に最後の問題が文章の内容がよくわからなかったので、
線を引くようにして理解できるようにしようと思いました。
▼先生のコメント▼
こうして、生徒の皆さんの声を聞くと、
ありがたいことに、わたくしどもが励まされます。
と申しますのも、私たちは
あなたに、東京大学レベルの問題を
一日も早く解けるようになって欲しいし、
そのテキストを握りしめながら、
早く早くと、待っているのですが、
でも、むつかしすぎて、あなたが「やる気」をなくしたんでは、
もともこもないので、
あなたの「やる気」とキャッチボールしながら
進めようか?
いや、もう一度、同じ問題をやろう!
そんなことを考えながら
毎日、苦渋の決断をして、テキストを用意しているんですね。
じっさい、あなたの「やる気」は、ま、言ってみれば気分です。
よし頑張ろう!と思える日もあれば、
おれって、なんで こんなにだめなんだ!って
絶望的な日もあります。
特にあなたは、思春期ですもん。
時計の振り子のように、
感情が劇的に変化します。
急ぎすぎては、糸が切れるし
ゆるすぎても、緊張感がなくなる、
いつも、ぴーんとちょうどいい具合に張り詰める
ここのあなたとの駆け引きがむつかしいのですよ。
そのあたりが、この「あなたの声」でよくわかるんですね。
あなたが、「短めの長文問題でしたが、意外と難しかった」と
正直に言ってくれましたが、
これは、あなたの可能性を広げるために
私がそのように仕掛けていたことです。