TheJukuを選んで来てくださる生徒さんは
家ではできない。
ここなら集中できるから・・というのがいちばんの理由です。
なぜ集中なのか?
そりゃ、気が散ってやるより集中したほうが
勉強がたくさんできるし、身に入るからに決まってます。
ところが最近はタブレット学習も増えていますから自宅で集中できます
なのに生徒さんは来てくれます。
なぜ?
聞きました・・
TheJukuのメリットは、
1、深く考えることができる、
2、考えたことを答案にして発しやすくなる、
3、自分の脳に記憶された引き出しを開けやすくなる
4、それを先生が見ていてくれる
5、まわりには真剣なライバルばかり
がある、というのです。
1の「深く考える」というのは、
自分で「なぜ、何を、どのように」を考えること、
タブレットは流されるのに対し
教室は突き詰めて自分の言葉にできる、といいます。
単語を覚える時「アッ、前も見たやつ?」ですとか、
計算も「この方法がうまくいく」
「カンタン、順調!」・・・みたいに、
目の前の答案とは別に何か考えています。
このメタ認知があるからこそ、勉強力がつくというのです。
2の言語化は、友だちとわいわい盛り上がっている時、口が軽くなったりしませんか、
静かなお父さんがお酒を飲んで酔った時に、よくしゃべるとか
そんな状況らしいです。
たしかに、言葉を発しやすくしておけば、記述問題や作文もはやく書けていいですね。
3の記憶を引き出す、というのは、テスト前に英単語や公式をひたすら覚えますよね、
ですが、それはテストで使えないと覚えたことにならない、というんです。
また、今年の共通テストの数学で、小学校で習った縮尺を使う問題が出ました。
これは過去の知識を回収する必要があるということ、だと高校生がいいます。
80分という制限時間に、どれだけはやく正確に知識を回収するか!が合否に関わってくるんですね
4はわかります。大人もそうです、自分のことをいつも見てくれる、努力を認めてくれる、
そんな人のために私たちは頑張れます。
また先生がいれば、「これでいいのかな?」ってちょっと不安になったとき、すぐ確認できます
タブレットだと調べるのに時間がかかる、めんどくさい、「まあ、いいや」ってことになる
5は、まわりががんばってるから、負けたくない気持ちが働く、
そんなとき、火事場の馬鹿力(かじばのばかじから)が出る、
それが何回もある、と受験生は口をそろえます。
火事場の馬鹿力というのは、家が火事になった時に
家具を抱えたまま避難したというお話です。
ふだん重い家具を持ち出すのは難しいです。
ところが火事という追い込まれた状況にあると、考えられない力がでるというたとえ。
そういえばこんなことが、よくあります
1.夏休みも明日で終わり。まだ手をつけていない宿題が山ほどあった。
宿題に取りかかったら、翌日の朝までに終えることができた。
ふだんだったらできないのに・・・
2.マラソンの大会で途中で足をくじいた。
ライバルたちに抜かれていく、みんなが見ている、
「く、くそ!」で完走する。
ただ街を歩いているときだったら、その場でうずくまるのに・・
3.私立入試でマーク記入を1個ズラしてしまった。
初めての不合格で泣きそうになった。
いく高校がない!
ワンランク上の県立にしがみついて全力を発揮、合格できた。
これまで「ムリ、ムリ」と思って何もしなかったのに・・・
4.大学入試の国語で空欄を埋める問題が残った。
さんざん考えまくってもそれらしい言葉が浮かばない。「不合格か・・・」
終了まであと1分だった。その瞬間、落雷、降臨のごとく一言が降って合格した。
ふだんなら、あきらめた答案のはずが・・
この”バカぢから”というのは、自分の中に記憶された引き出しが開いた瞬間です。
本来の可能性をひき伸ばしたんです。
TheJukuは”火事場のバカぢから”を出す訓練をして、ふだんから入試に備えます。
そして入試本番では、ふだんどおり引き出しが開く状態にしているんです。
試験で頭が真っ白になった、緊張して全然できなかった、
指が固まってぜんぜん書けなかった、ということがないように・・・
と、生徒たちは胸を張ります
1メタ認知、2言葉化、3記憶の回収を、4先生の前でする、5火事場のバカぢから
だからココだったんです。