おしょうさんが出かける時小僧たちに留守番をさせました。
おしょうさんに「仏様に御供してあるおはぎは食べてはダメダ」と言われている。けれど坊主たちは、おはぎが食べたいので、一休が「仏様の口に餡をつけとけば大丈夫」と言った。
おしょうさんが帰って来るとおはぎが一つもなくおしょうさんが怒鳴ると一休が「仏様の口に餡がついているので違います」と言った。
するとおしょうさんは、まるたんぼうで、仏様を叩きました。
すると、食わん食わんと音を立てました。
するとおしょうさんが、「仏様が嘘を付くわけないだろ」と言いました。
すると一休が仏様を釜茹でにしました。すると、食った食ったと言いました。
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