休校期間短縮のお知らせ

前回お知らせした、臨時休校、4月27日(月)〜5月2日(水)6日間を
4月29日(水)〜5月2日(水)4日間に短縮することにしました。

あえて逆にさせていただいたのは、こんな皆様の声を聞いたからです。
(1)学習塾は休止要請されてるけど、ここは床面積が1,000 ㎡を超えない小さな塾だから、やってくれると思って・・(南高校1年生)
(2)こんな時期ですのに、塾を開けてくださってありがとうございます。(中学生のお母さま)
(3)子どもは長期休校で土曜も日曜もないんだから、祭日も授業をやってあげたい(英語A先生)
(4)外に出るのも買い物ぐらいで外部との接触がないから、ここに来るとほっとする(スタッフのI先生)

わずか2日のことかもしれませんが、今何が大切かを考えた結果です。
コロナ感染の死亡者数は299人(4/23)にのぼっています。
ところが、2万169人(2019年)、自殺者の数です。
しかも、この数字、日本だけです。G7(先進7カ国)で最悪です。(OECD調査)

ネット依存症、こんな言葉をご存じでしょう? 
若者がパソコンやスマホでネットゲームに没頭し、
学業や仕事に支障をきたす、ついには健康を害してしまう病気です。

ついついゲームをやりすぎてしまったり、
動画にはまって夜ふかししたり、
という経験は多くの人にあると思います。
例えばこんなことがあったらヤバイかもしれません。

・ネットのことで、家族など、まわりの人との関係が悪くなってる、ケンカになる
・勉強に集中できない、頭がぼーとする、成績がさがった
・朝起きられない、遅刻や欠席、単位を落とした、留年、…
・親に内緒で課金[かきん]して自分で払えないお金になってる

このしんどさがちょっとマシになったり、
ちょっと元気になったり、
安心や好きがふえるには、どうしたらいいんでしょうか?

ひとつの正解!という方法があるわけではなくて、
人によっていろいろちがいますが、

1日1回外に出る(→今は無理)
友達とおしゃべり、ご飯を一緒に食べる(→今は無理)
環境を変える(→今は無理)
誰かと遊ぶ(→今は無理)
12時までにはお布団から出る
ネットから離れる時間を作る
家族と一緒にゲームする

いまこそ、いっしょに考えてくれる人、
サポーターがいるといいです!

厚生労働省によると、
「学業や進路の悩みにせよ、学校における対人関係にせよ、学校において、スクールカウンセラー等も活用した児童生徒の日常の生活状況や心身の問題について理解を深めるとともに、児童生徒に対しても、困難を抱えたときに適切に助けを求める方法や相談先を把握しておくことや、つらい時の現実の受け取り方やものの見方を柔軟でバランスの良いものにすることなど、生活上の困難やストレスに直面しても適切な対処ができる力を身に付けるための支援を行うことが重要」とあります。

人には恐怖が10あると言われていて、
1 未知への恐怖(知らないこと・謎)
2 恥をかくことの恐怖
3 失敗することの恐怖
4 何かを足りない、欠乏している、貧乏、貧困への恐怖
5 寂しさへの恐怖、一人ぼっち
6 依存(タバコ、女性、麻薬、他人、こだわり)への恐怖
7 裏切りへの恐怖
8 病気への恐怖
9 死への恐怖
10 家族や大切な人へ、1~9 への事が起こること
 
ですので、人は自分の中にある思い、感情を外にはき出すことで、
精神的なストレスを解消し、そのことで自分の存在を
肯定的にとらえることができます。

それは他者とのつながり、相手とコミュニケーション、
対話をすることが一番だと思います。
それは、塾であれば可能です。

日々の出来事、思いや感情を言葉としてはき出していく。
そのことで自分の中にある葛藤や孤立感が理解できたり、
それを軽くしたりすることができます。

貯めこんだストレスや孤独感は言葉にしてはき出す。
孤立感、寂しさを感じたなら、ぜひ試してみてほしいです。
その上で、外へと広がりのある豊かな人生を目指したいと思う。

こんなときだからこそ、
小さな塾で、
できることをしっかりやっていきたいと思います。

もちろん、教室は、これまで通り、
衛生管理と体調管理を徹底します
・咳エチケットや石けんによる手洗いなど基本的な感染予防の徹底

3つの『密』の回避、人との距離の確保をします
・3つの『密(密閉空間・密集場所・密接場面)』の回避
・人と人との一定の距離(1メートル程度)の確保

学習機会の確保の両立に向け、オンライン学習など
自宅で学ぶことができる環境の整備をします

休暇等への配慮もおこたりません
・従業員の発熱時等の出勤自粛
・保護者である従業員が安心して子育てできるよう、
休暇の取得や就業時間の短縮等への配慮をします

どうか上記の主旨をご理解くださり、
ご協力くださいますようによろしくお願いいたします。

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