「ニガテ」な科目。
だれにでもひとつはありますね。
すべての教科、完璧、大丈夫!!
なんて人はそうそういません。
今回はその、「ニガテ」意識を取り除く方法です。
まず、得意・不得意を
テストの点数だけで決めていませんか。
いつも90点代とれるから
「社会」は得意。
いつも60点代だから
「国語」はニガテ。
この判断はマズい、です。
私の例でいくと・・・
日本史はいつも90点代でした。
テスト前になると先生から、
「これだけは
覚えておくように」とプリントが配られます。
そして、テストまでにプリントの用語を
ひとつ残らず隅々まで必死におぼえます。
テストはプリント通りの問題が出題され、
みごと90点代です。100点取れなかったのが
不思議なくらいです。
でも、これって、
暗記に強くなっただけで、
決して「社会」がほんとうの意味で
得意なわけではないんですよね。
これが、点数による錯覚です。
逆のパターンもあります。
英・数・理・社すべて90点代なのに、
いつも国語だけ60点代・・・。
自分て、ほんと、国語「ニガテ」だわぁー。
こんな状況なら、
だれでも間違いなく「国語」が
ニガテなんだと認識します。
親も「うちの子、国語だけが極端に悪くって・・・。」
心配します。
でも、いざ中3になって
公立高校入試の問題を解いてみると、
50点満点中46点。
あれ?国語ニガテだったの、
もしや思い込み?
ボクの3年間なんだったの?
ってこともあり得ます。
なので、
この現象を、逆に利用します。
ニガテ科目の、得点アップです。
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