暗記のしかたー理科・社会の勉強法

中学生までの成績は持って生まれた能力ではない

私たちの経験からすると中学生までの成績は持って生まれた能力ではなく、どれほど基本的な訓練をしたかという頑張りが最低条件となり、その上に要領のいい勉強を積み重ねたけたかどうかによって決まるようだ。

テストの答案が返却される時の雰囲気は独特なものがある。
奇声を発して踊けるやつもいれば「点数なんかどうでもいい」と言ってたやつが急に黙り込むなど、クラス全体がいつもと違う緊張感に包まれるのでだんだん落ち着かなくなってくる。

それほどテストという存在は大きいのだが、高得点した時のうれしさより予想点を下今まわったときの気持ちの方が記憶に残る。

なぜだろうか。

足元からスーッと地面に落下するような、あの失望と不安が入り混じった嫌な気分がわすれられない。
後悔しても始まらないのに、こうすれば良かった、あれもやっておくべきだった、とグチりたくもなる。

正直に言うと私たちもそうだ。
家族と口をきかない、教科書を放り投げる、壁を殴る、八つ当たりをしたものだ。
しかも一度や2度ではない。

ところであなたが落ち込むという事は、自分に期待するものが大きかったからに違いない。
初めから期待も努力もしていないのであれば、ひどい点数を取っても落ち込んだりしないはずだ。

逆に言うと結果のひどさに落ち込むタイプほど見込みがある、といえる。
失敗は許さないという気持ちの強さに比例して、現状を変えようとする気持ちが大きくなるからだ。

誰でもそうだが、もっと上位の成績を取りたいという意欲はあっても、思うように学力は伸びてくれない。

努力をしていても、それがそっくり結果につながるとは限らないのだ。

その際、原因は勉強のやり方に欠点があるせいだが、私たちを信じてついてくれれば必ず答えをつかむ事ができる。

しかし私たちは「すぐに結果は出ます」という気休めを言うつもりはない。
本格的に勉強を始めようという時に必要なのは、今の状態を何が何でも変えてみせるという前向きな姿勢、つまり強い気持ちなのだ。

みんな努力してるのだからそれに負けないだけの覚悟をもってかからないと、本当のスタートを切った事にはならない
君がまだ1年生でも2年生でもいい。高校入試を控えた3年生になってもまだ遅くはない。
勉強という舞台では、覚悟が決まった時が本番であり主役はあなたなのだ。

時間が足りない。
これはあなたにとって切実な問題だろう。

部活にもっと時間をかけたいし、読みたい漫画は山ほどあるし、ゲームやりたい。
どこかで時間を売っていればいいのだがそうはいかない。

みんなの絶対的な時間量は同じなのだから、あとはその密度濃くするつまり、1分も無駄にしないで必要な事だけをやるしか方法は残されていない。
私たちは、なるべく短時間で勉強終わらせて、しかもテストで高得点するにはどういうやり方がいいのかという難問を解く事に必死だった。

なかにはひどい成績だったメンバーもいるが、遅くとも中学3年の2学期頃には勉強する方のコツをつかんでいる。
追い込みの時期にようやく本気になって勉強を始めたからだろうが、それでも結果から言えば、受験生活を上手に乗り切ってきたのは間違いないだろう。

点数にこだわるのは学校教育の本分にそぐわない、という意見がある。
他と比べる相対評価が追放されたのも承知している。

しかし、成績な悪いと学校は面白くない。
いくら理屈をこねても、誰でも本心ではテストで良い点数を取りたいのだ。

成績がいいと学校生活が楽しくなる事を、どんな中学生でもとっくにわかっているはずなのだ。
断言しておくが、中学生の勉強のやり方にはコツがある

テストで高得点するためにはある種の要領が欠かせないのだ。
ただし小学生レベルの基礎学力が中学での勉強を支えている事わすれないでほしい。

勉強は積み重ねの連続なのだから、そうした体系的な流れから外れない事が最大のカギになるのだ。
その上でコツと要領をおさえた頑張りを持続させれば裏切られる事はない。

私たちもいつも順調だったわけではない。
あれこれ試行錯誤して失敗を重ねながら、ようやくこれがコツだと気がついた。

学校や塾の先生、クラブの先輩や兄弟たちからのアドバイスが役に立った。
だれが何と言っても「結局は自分のためなのだからやるのも自分自身なのだ」と心に決めた事が大きい。

私たちは、自分に克ってやるぞという意欲の大きさについては誰にも負けないつもりだった。
あなたも、ここにくれば、やる気を100%発揮する方法と、自分に克つためのマインドセットをお伝えする。

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